宇賀なつみ「公開処刑」女子アナ会参加者をハッシュタグ紹介!”不参加”後輩アナは内心ビクビク?

編集部

 フリーアナウンサーの宇賀なつみは27日、自身のInstagramを更新。今年3月に退社した“古巣”テレビ朝日の後輩アナウンサーとの女子会写真をアップした。さらに宇賀は、後輩女子アナ全員に声をかけたと明かし参加者全員の名前をハッシュタグで公開しているのだが、これはつまり「ここに名前が無い女子アナは“誘ったけど来なかった”組」ということでもある。これはもはや“参加しないとこうなるぞ”と晒される、現代の“踏み絵”ではないだろうか。

「ずっと後輩たちと飲みたいなぁって思っていて、女子全員に声をかけてみたら、こんなに来てくれました」と、自身を含めた12人の参加者全員で撮った写真を披露した宇賀。ハッシュタグで写真に写る12人の名前を記載し、さらには締めのコメントとして「来られなかった子もいるので、また近々集まりたいな」と、次回開催に意欲を見せていた。

 楽しげなオフショットの雰囲気とは裏腹に、もしかすると内情はなかなかにドロドロしているかもしれない。宇賀が「全員を誘った」ということは、ここにいない後輩は“何かしらの事情で来なかった”のだ。生放送や収録・外ロケで不参加だったアナは仕方ないが、私用で欠席したとなると宇賀から“宇賀派でない”と見られる可能性を秘めている。

 現在は宇賀以外にも、宇垣美里や小川彩佳といった人気の局アナが続々とフリーに転向している。退社からおよそ半年経ち他局のテレビ番組にも出始めた宇賀だが、この“女子アナ戦国時代”を生き抜くため、“古巣”とのつながりを強固にして足元を固めるつもりだとしても不思議ではない。宇賀と同じく今年テレ朝を退社した小川がテレ朝と喧嘩別れのような状況もあり、テレ朝の仕事が宇賀に流れ込んでくるのも自然な流れと言えるだろう。

 フリー転身後に始まったTBSラジオの「宇賀なつみBATON」が、半年保たずに終了してしまったばかりの宇賀。これから他局に進出していく一方で、しっかりとした地盤をも築きたいと思っても不思議ではなく、テレ朝の内部に“宇賀派”勢力を固めておきたいのだろうか。

 フリーとして生き残りに必死なのもわかるが、“踏み絵”作業に巻き込まれる後輩アナたちはいい迷惑だろう。

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