ノンスタ井上「逆襲開始」チュート徳井を痛烈皮肉!積年の“ブサイクイジり”を晴らす時?

編集部

 お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介は26日、都内で開催されたトークショーに出演し、所得の申告漏れで活動自粛を発表した「チュートリアル」徳井義実の騒動をイジり会場の笑いを誘った。

 かねてからブサイクキャラでイジられることの多い井上だが、本人はイケメンキャラを貫き続けている。それだけに、イケメンで名高い徳井に対しここぞとばかりに逆襲の一手を放っているのかもしれない。

 人気コミック「宇宙兄弟」の原作者・小山宙哉とのトークショーに登場した井上は、同作の熱烈なファンであることを明かし、作品にちなんだクイズに挑戦した。だが「第1話で主人公・六太が会社をクビになった理由は」という問題に対し、井上の回答は「所得かくし」。今月、長年に渡る所得の申告漏れの数々がスクープされた同僚・徳井をイジりながら、「タイムリーじゃないですよ。覚えてないんで」とコメントを重ねて笑わせた。

 徳井は問題発覚当初は芸能活動を続ける意思を示していたが、26日には一転、活動自粛を発表している。井上はさらに追い打ちをかけた格好だ。吉本の「ブサイクランキング」で3年連続の1位に選出され2014年に殿堂入りしてしまった井上だが、「男前ランキング」殿堂入りの徳井をイジる、という“下剋上”を果たしたと言えなくもない。

 井上はTwitter上で普段から、グラビアアイドルやモデルにナンパを繰り返していると言われており、ブサイクキャラと相反する積極的な行動が他の芸人から常々ネタにされている。そうした行動が広まってしまったために、一般人からも「キモい」と多数のバッシングを浴び続けている。対する井上は常にポジティブな返答で返すネタを披露しているのだが、もしかすると内心はブサイクイジりを根に持ち、今回の騒動でここぞとばかりにイケメンへの逆襲に出たのかもしれない。

 ブサイクで通っていた井上だが、近年は若い世代を中心に人気が上昇してきている。イケメン芸人の代名詞でもあった徳井の“失脚”は、ブサイクキャラでイジられ続けた芸人たちの反撃の狼煙となるかもしれない。お笑い芸人界のパワーバランスに要注目だ。

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