吉岡里帆が「まるで矢口真里」、涙で椎名林檎愛アピールも“ビジネス臭過多”なわけ

編集部

 女優の吉岡里帆が25日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に生出演。涙ながらに椎名林檎への愛を語るも、「節操がなさすぎる」とどっちらけムードが漂っている。

 吉岡は、自身が出演する同局ドラマ『時効警察はじめました』の主題歌を披露する椎名の“応援”役として登場。歌唱前のトークでは、「いやあ、幸せすぎます。ほんとに幸せです!」「小学生の頃から大ファン」「たじろいじゃうくらい、心から愛してます」と、椎名の古参ファンであることを前のめりでアピール。特に、2009年リリースの楽曲「ありあまる富」が好きだといい、「私、何度も言葉(歌詞)に救われてます」と力強く語った。

 また、椎名のパフォーマンスが終わった次の瞬間、吉岡のアップに切り替わると、「ぎゃー!! 最高ー!!」と絶叫。「もう最高! ヤバイです、本当に! とろけました! 泣けます! (涙は)我慢します、テレビなんで」と感極まって涙ぐんだ。

 この直後、SNSでは「吉岡里帆」がトレンド入り。「吉岡里帆ちゃんがガチファンでうれしい」といった声が相次ぐ一方で「え? 椎名林檎も好きだったの?」「ただのミーハーなんじゃ……」「矢口真里みたいになってきたな」といった声も。

 吉岡といえば、17年放送のNHK総合『SONGS』などでたびたび竹原ピストルの大ファンであることを公言。無名女優時代に竹原の歌に助けられたことから「恩人」だと思っていると明かした。

 また、別の番組では、チャットモンチーの大ファンであると公言。チャットモンチーの楽曲が自分への応援ソングであったことを明かし、ラジオで共演した際には「緊張する!」と大興奮。昨年、自身がヒロインとして出演した映画にチャットモンチーの橋本絵莉子が楽曲提供した際には、「嬉しくて泣いてしまった」と明かしている。

「ラジオでくるりの岸田繁と共演した際にも、『いつもくるりさんの曲に助けられていました』と猛アピール。いろいろなアーティストに助けられてきたのかもしれませんが、あまりにもミュージシャンと共演するたびに大ファンであることをアピールしてきたため、椎名に興奮する姿に既視感が漂ってしまったのでしょう」(同)

 椎名のパフォーマンスの余韻が一瞬で消し去られるほどの絶叫を見せた吉岡。これからも、吉岡が大ファンを公言するアーティストは増えそうだ。

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