『いだてん』の呪い……徳井義実、ピエール瀧の「次」まで心配

編集部

 東京国税局より1億3,800万円の申告漏れなどを指摘されて以降、謝罪会見での虚偽発言や約二億円のマンション購入など様々な問題が発覚し、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が芸能活動の自粛を発表した。

 徳井は売れっ子芸人だったゆえにその余波は大きい。TBSは出演番組の「人生最高レストラン」(同)の放送とりやめ、自身のバンドである鴬谷フィルハーモニーは静岡産業大学学園祭の出演を中止。家電量販店「エディオン」も既にCMを差し替えており、各社対応に奔走しているようだ。

 そんな中、ひときわ大きな注目を集めているのが大河ドラマ「いだてん」(NHK)に徳井が出演するかどうかということである。

 ネットでは「出ていいわけない。差し替えるか打ち切りしかないんじゃないかな」「徳井だけモザイクかけたらどうだろう」「もう撮っちゃったなら仕方ない。撮り直しや再編集で受信料を使われるのも腹立たしいし」など徳井を責める声が多い。

 起用したNHKや吉本興業に対しても非難の声が高まっているようだ。

「徳井自身が虚偽の報告をしていましたので、吉本興業やNHKがどこまで対応できたかは分かりません。しかし15年の時点で国税局から指摘があったとのことなので、その時点で何かしらの対応は出来たかもしれませんね。

吉本興業はこの問題が明らかになってからも本人から申し入れがあるまで謹慎などの処分を課していませんし、宮迫らの闇営業問題やEXIT兼近の逮捕歴問題と同様に、こうした不祥事の際には世間が騒ぐまで放置する方針なのではないかと疑惑の目が向けられています」(芸能誌ライター)

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