蒼井優、松岡茉優効果!? ハロプロ「ジャンプ禁止」は“女ヲタ”急増の結果か、それとも……

編集部
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「ハロー! プロジェクト」(以下、ハロプロ)が24日、コンサートやイベント中の「過度なジャンプ行為」を禁止すると公式サイトで発表。多くのアイドルファンから「やっとか!」「遅すぎる」「嬉しい」との声が相次いでいる。

 ハロプロは、ジャンプが原因で「周囲のお客様の視界の妨げや周囲のお客様との接触。それに伴う、お客様同士のトラブル」「ジャンプしたお客様の転倒やそれに伴うお客様本人、及び周囲のお客様の負傷」「座席や会場設備の破損」といった状況が発生しているとし、来年1月2日以降の全ハロプロコンサートにおいてジャンプ行為を禁止するとしている。

 なお、客が連続して跳ねるいわゆる「マサイ」と呼ばれる行為や、好きなメンバーの歌唱パートなどでジャンプする「推しジャン」は“ヲタ芸”の一種。しかし、迷惑行為と捉える客も多いため、禁止しているグループは多い。

「ハロプロの客はオタク度が高く、運営も気を使っているためか、メジャーなアイドルグループの中では、かなりジャンプが容認されてきた印象。しかし、今月20日に行われたつばきファクトリーのミニライブでは、『ジャンプ許可エリア』が設けられていたにもかかわらず一部ファンが禁止エリアでジャンプする姿が目撃されており、これをきっかけと推測する声も多い」(アイドルファン)

 また、ネット上では「昔は男だらけだった客席も、いまや半数近くが女ヲタだから仕方ない」と客層の変化が要因とも指摘されている。その状況は、ハロヲタで知られる蒼井優や松岡茉優、指原莉乃らが、メディアで“ハロプロ愛”を語り続けている効果も少なからずあるのかもしれない。

 しかし、古参ヲタの中には、今回の発表を「安全管理に務めているという事務所のポーズ」と見る向きも。

「実は、例年はもっと早く発表されている冬のコンサートの予定が全く発表されておらず、ハロヲタがザワついていたんです。そんななか、ジャンプ禁止通達からの流れで“冬コン”が発表された。ジャンプで器物破損された会場か、客のトラブルを届けられた当局から指導が入り、来年のコンサートの発表ができないレベルまで深刻な問題になっていたのではないかとウワサするファンも多いですね」(同)

 ファンの間で臆測を呼んでいるハロプロのジャンプ禁止令。何はともあれ、コンサート会場でたびたび目撃されている蒼井もさぞ喜んでいることだろう。

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