チュートリアルの徳井義実が、およそ1億3,900万円の申告漏れなどを指摘された問題。FNNが続報として、数年前にも東京国税局から無申告を指摘されていたと報じた。
「FNNによると、徳井は今回報じられた2016年から18年までの収入だけでなく、数年前にも15年までの所得について無申告を指摘されていたとか。徳井は東京国税局から指摘を受けるまで無申告を繰り返していたとみられている。これのどこが悪質じゃないと言えるのでしょうか？」（記者）
そんな徳井に対し、芸人仲間の飛び石連休・藤井ペイジは24日、Twitterで「脱税と申告漏れは全然違う。脱税は悪意があってやること。申告漏れは経費だと思って申告したものが、後々経費では落ちないと判断されたもの。本人に聞いた訳ではないけど徳井はきっと後者。お金に無頓着ではあっても汚い男じゃない。標的を探したいだけの悪意に満ちたネットニュースには吐き気がする。」（原文ママ、以下同）と擁護。
一方、約1億8,000万円を脱税したとして法人税法違反などの罪に問われ、9月に懲役2年、執行猶予4年の判決を受けた“元・青汁王子”こと三崎優太氏は、修正申告で済んだ徳井と自身を比べ、自分は「一発逮捕された なぜここまで違うか」と投稿。
さらに「無申告だからうっかりミスで仕方ないとかいう声もあるけど、1円も納めない無申告が一番悪質ですよ 無申告が許されるなら、申告しないでバレたら払えばいいって話になる」「結局シワ寄せがくるのは一般国民です」と擁護の声に疑問を呈している。
「徳井が普段はいい人であることと、納税の義務を果たそうとしないのは全く別の話。そもそも税理士に資料を渡して丸投げすれば済む話で、本人の『忙しかった』という言い訳は理由にならない。ワイドショーを見ていると『バカだから仕方ない』というような擁護寄りの発言も目立ちますが、違和感しかありません」（同）
常習疑惑が浮上している徳井。東京国税局を“集金屋さん”とでも思っていたのだろうか？
