西野七瀬、ドラマ『あな番』最終回での演技は「手際が良くてビックリ」 「お芝居を続けていきたい」と意欲

編集部

 乃木坂46の元メンバーの西野七瀬が、19日発売の女性ファッション誌「non-no」(集英社)の連載コーナー『ななせるふ。』内で、2クール連続ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の先月8日に放送された最終回についてコメント。アイドル時代のダンス経験が活きたシーンを明かしたが、その演技についてはネット上で賛否両論の声が飛び交っている。

 W主演の田中圭&原田知世が引っ越してきたマンションを舞台に繰り広げられる『交換殺人ゲーム』を描いた同ドラマは、あな番と称され話題に。西野は一連の事件の黒幕で、サイコパス・キャラの黒島沙和役を熱演した。

「最終回のオンエア後に友人から、『殺人シーンの手際がよくてビックリした』という感想メールをもらったという西野は、同シーンの撮影時に監督から『素早く、手際よく、踊るように演じてください』とリクエストされ、『「乃木坂46時代にダンスをしていてよかった~」って思った瞬間でした(笑)』と振り返りました。確かにその身のこなしは素晴らしかったのですが、以前からネット上で黒島・黒幕説が流れ期待値が上がっていたため、最終回での常軌を逸したサイコパス演技が、半年間にわたるドラマを締め括るには不十分だとして、批判の対象にもなってしまったようです」(芸能関係者)

 しかし、西野は同ドラマの出演について、「人生を振り返った時、きっといつまでも記憶に残っているような、そんな濃い半年間になりました」と語り、今後の女優業に関しても意欲を燃やしている様子だ。

「演技経験が豊富ではないため、撮影時はカットがかかるたびに不安を抱いていたようですが、監督や共演者に支えられ、さらには『お芝居に対する考え方をたくさん聞かせてもらえた』ことによって、大きな影響を受けたようです。『今後もずっとお芝居を続けていきたい私にとって、間違いなくターニングポイントになる作品』と語り、今年2月に乃木坂46を卒業してから早くも、代表作ができたと手応えを感じた様子。この自信が次の作品に活かされ、ステップアップとなるか注目どころです」(同)

 控えめな性格ということもあり、乃木坂46のデビュー時は序列が低かったが、いつしかグループを引っ張る存在にまで成長した西野。今後、経験を積むことで、女優業でもトップに上り詰める可能性は高いのかもしれない。

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