人気女子格闘家「減量大失敗」「非難に号泣」生意気キャラはどこへ、看板選手から一気に転落

編集部

 総合格闘家のKINGレイナが21日、翌22日に開催される「DEEP JEWELS 26」の試合のため計量に臨むも、規定の63.0kgをオーバーし失格となってしまう醜態を見せた。試合に対する意気込みで「圧勝したい」とビッグマウスを披露していたにも関わらず、勝敗以前の無様な姿を晒してしまったレイナ。当然ながらネット上では、格闘技ファンたちからの批判が多数飛び交った。

 タイ人・ダイヤモンドローズとの試合に向けて「打撃でくるのかなと思っているので、打撃で圧勝したい。グラウンドポジションでも圧勝したい」と語っていたレイナ。しかし試合前日の計量では契約体重の63.0kgに対し初回計量で2.9kgオーバー、再計量でも2.3kgオーバーと大幅超過。失格となり、試合にはレイナに代わり中井りんが出場した。22日の試合当日には、レイナは会場でファンの前に登場し号泣しながら謝罪を行った。

 レイナは今年7月にも、今回と同じ63.0kgでの試合を行っている。「ボコボコにする」と臨んだものの、70kg以上の階級で戦っていた体重を大幅に減量したことで力を発揮できず完敗していた。だが試合後には「61.2kgまでの減量はやる。それがUFCのチャンピオンになれる階級だから」と、世界的な格闘技団体・UFCを見据えていることを明かすなど、ビッグマウスは健在。真価を問われる“再戦”に格闘技ファンからも注目が集まっていた。

 しかし蓋を開けてみれば減量失敗という情けない結果に、ネット上では「論外」「プロやねんからプロ意識持ってください」「流石に3キロはやべえ、二度とリングに上がれないレベル」などのバッシングが集中。「逆に欠場してくれてありがとうございました。おかげで中井りん選手が観れて本当に良かったです」と、皮肉るファンも現れた。

 サッカー元日本代表の本田圭佑など、ビッグマウスで退路を断つことで覚悟を決めて競技に打ち込む選手もいる。だがレイナの場合は、インスタで頻繁にグルメやマツエクの投稿を続けており、“覚悟”をまるで感じられない。そんな中で失態を晒しても、誰も助けてはくれないだろう。

 ビッグマウスがただの“嘘つき”にならないためにも、今後の努力は欠かせないことだろう。

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