安住紳一郎「黒歴史プレイバック」浪人時代の辛エピソード披露!ネット民も思わず「泣ける」

編集部

 TBSアナウンサーの安住紳一郎は20日、TBS系列「サワコの朝」に出演し、「浪人時代の自分に伝えたいこと」として、「結構、生きていることは楽しいぞ」とコメント。そのエールがネット上で注目を集め、称賛の声が上がっている。浪人時代に上京した後、友人もおらず暗い生活を送っていたという安住だが、経験者だからこそ語れるエールには、現在“あのときの安住”と同じ状況の人々にも力を与える言葉になったのかもしれない。

 番組に出演した安住は、故郷の北海道を離れてから明治大学に入学するまでの1年間の浪人時代に、将来の不安を感じていたことを告白。重ねてその頃の自分に、「生きていることが楽しい」と伝えたいと語った。さらに司会を務める阿川佐和子から「“楽しいこと”ってなんですか?」と問われると、「仲間とひとつのことを成し得るのが、とても楽しい」と返答。「“完全無欠の情報番組”をやりたい」と、今後さらに大きな目標を持っていることも明かした。

 安住と言えば、オリコンが発表する「好きな男性アナウンサーランキング」で、第1回から5回連続で1位に輝き早々と2009年に殿堂入りするなど、世代を問わず絶大な人気を誇っている。現在でもTBSの多くの番組に出演する売れっ子ぶりで、フリーアナウンサーへの転向を望む声も後をたたない。番組中でも阿川から「フリーになる気は無いのか」と質問を受け、言葉を濁していた。

 ネット上では番組放送直後から、安住の言葉を聞いた視聴者からの多くの賛辞が飛び交った。「泣けたな」「安住さんやっぱり素敵だなぁ」といった言葉に感動するファンや、「安住さんみたいな人がいてくれるなら、テレビという媒体もまだ大丈夫なのかな」など、近年様々な面でバッシングを浴びるテレビ業界ながら、安住に希望を見出す声も聞こえてきた。

「暗い気持ちで浪人生活を過ごしていた人でも、アナウンサーとなって成功できる」という、サクセスストーリーを世に知らしめた安住。彼のこの言葉が世の中の人々に届き、元気を与えることができるか。

 安住アナが鬱々とした世の中を明るくするヒーローになる日は、そう遠くないのかもしれない。

安住紳一郎「黒歴史プレイバック」浪人時代の辛エピソード披露!ネット民も思わず「泣ける」のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!