土屋太鳳「女版ジョーカー?」マツコが“悪役開拓”を提言!逆張りにアンチはどう反応?

編集部

 17日に放送された日本テレビ「ぐるナイ」で、女優・土屋太鳳がタレントのマツコ・デラックスから「すごい悪い女をやらせたい」とコメントされ話題となっている。清純派女優として知られる一方で、ネット上ではたびたび「あざとい」とアンチのやり玉に挙がっている土屋。そんな土屋が“叩き甲斐のある”ダークヒーローを演じたとなればアンチもこぞって叩き、その叩きも加わり話題となって大ヒット間違いなしではないだろうか。

 土屋は、芸能界の御意見番のマツコに対し、「もし土屋太鳳をプロデュースするなら、どうプロデュースするか」と質問。するとマツコは土屋のはっきりとした顔立ちに言及し、「ちょっと悪い女やらせる」とコメント。女優として清純派の役どころが多い土屋だが、「ちょっときついメイクとかさせて、すごい悪い女をやらせたい顔」を活かした配役を提案した。

 マツコの掲げたプロデュース方針に対し、ファンからは「マツコさんわかってるなー」「太鳳ちゃんの悪女役めっちゃ見てみたい!」と絶賛の嵐。さらには「マツコさんが言ってくださればもうあとは制作さん側です」など、マツコのコメントをそのまま制作側に声を届けようとする声も聞こえてきた。

 賛否両論の悪女を演じるとなれば、“否”の意見も充実させて話題を作り注目を集めたいところだ。その点、土屋はアンチには事欠かないだろう。かねてから「あざとい」「ぶりっ子」と叩かれがちで、共演俳優との距離の近さから俳優のファンから目をつけられることもある。今回の番組でも、最下位となりコーナーのクビが濃厚となった「Sexy Zone」中島健人のファンから「クビは土屋太鳳でお願いします」「土屋太鳳がビリ連続出してくれればけんてぃクビにならないで済む」といった、半ば八つ当たりな言いがかりをつけられている。

 ダークヒーローと言えば、現在公開中の映画「ジョーカー」も注目の的だ。作中では売れないコメディアンの主人公の精神がダークヒーロー・ジョーカーに変わっていくさまをダンスで表現している。様々なダンスを特技としている土屋も、ダンスをきっかけに悪女として新たな存在感を放つ可能性はある。

 土屋は新境地を開くことができるか。今後の活躍に注目したい。

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