長瀬智也、窪塚洋介との「IWGPショット」にファン歓喜も、「事務所退所」を危惧する声が高まる

編集部

 18日、俳優の窪塚洋介が自身のInstagram上に、TOKIOの長瀬智也とのツーショットをアップ。2000年に放送され人気を博した連続ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)のキングとマコちゃんコンビの再会にファンから歓喜の声が殺到した。

 直木賞作家・石田衣良による同名小説を原作に、宮藤官九郎の脚本、堤幸彦による演出、現在はスターとなった高橋一生や妻夫木聡、山下智久ら若手俳優たちのビジュアルや演技が話題を呼び、“IWGP”の略称で人気を集めた同ドラマ。長瀬は、東京・池袋の西口公園を拠点にトラブルシューターとして活動する、マコちゃんこと主人公の真島誠役、窪塚は誠の同級生でカラーギャングのボス、キングこと安藤崇役を演じた。

「当時、すでに人気が高かった長瀬に対し、パーマがかかった派手な金髪にサディスティックな性格、間延びした喋り方など、独特のキャラ付けをしたキング役で窪塚はブレーク。19年前と比べ、落ち着いた雰囲気になった2人ですが、続編を望む声は今も絶えないだけに、この珍しいツーショット投稿に対して、新作のフラグだと期待するファンは多いようです」(芸能関係者)

 その一方、ジャニーズ所属のタレントが、共演者のSNS上に登場するのは極めて稀なため、長瀬の事務所退所のウワサが現実味を帯びてきたのでは、と危惧する声も高まってしまった様子だ。

「山下が昨年6月に中国版TwitterWeibo」を、今年5月にInstagramを開設するなど、時代に合わせ、次第にルールは緩くなりつつあるようですが、他事務所に比べてジャニーズはネット上での写真掲載が厳しいことで有名。そんな中、元メンバーの山口達也が未成年飲酒事件で脱退したことでベーシストが不在となり、音楽活動ができないことに不満を抱き、退所を考えているとウワサされる長瀬が堂々と窪塚のインスタに登場したため、『わかりやすいカタチで反旗を翻した?』と囁く声が広まっているようです」(同)

 今年8月、かつての交際相手で歌手の浜崎あゆみが、エイベックス・松浦勝人会長との過去の恋愛を基にした暴露本『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)をリリースしたが、長瀬とのエピソードが描かれなかった背景には、ジャニーズ側からNGが出たとのウワサも。業界内で大きな影響力がある後ろ盾を失ってでも独立することになるのか、今後の去就に注目集まる。

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