乃木坂46の世代交代、オフショット写真集『乃木撮』第2弾で浮き彫りに? 2期生は「不遇扱い」が公式化か

編集部

 17日、アイドルグループ・乃木坂46のオフショット写真集『乃木撮 VOL.02』(講談社)が、1217日にリリースされることが発表された。これは現在、週刊誌「FRIDAY」(講談社)で連載中の『乃木撮』に掲載された写真を1冊にまとめたものだが、「まさかもう続編がリリースされるとは!」「前回よりもペースが早い」などと、ファンにサプライズをもたらした。

 20172月からスタートした連載『乃木撮』は、約16カ月分の写真を1冊にまとめた『乃木撮 VOL.01』(同)が昨年6月にリリースされ、累計売上33万部突破の大ヒットを記録。その後、約4ヶ月連載がストップした後、昨年12月から再開され、前回よりも早い1年というスパンでの続編リリースとなる。

「メンバーがカメラマンとなり、コメント付きで紹介する同連載。楽屋での素の表情が楽しめると話題ですが、その一方で前作では、1期生の齋藤飛鳥や白石麻衣、西野七瀬ら人気メンバーの写真ばかりだと不満の声も少なくありませんでした。ただ、ここ最近の連載を見る限り、後輩たちが登場する機会が多くなってきた印象。特に、今年9月に発売された24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(N46Div.)でセンターに抜擢された遠藤さくら、その両脇のポジションに就いた嘉喜遥香と筒井あやめを筆頭に、4期生が台頭しています。一方、この1年で1期生は西野や衛藤美彩、桜井玲香などといった主要メンバーがごっそり抜け、今回は世代交代を感じさせられる一冊になるのではないでしょうか」(芸能関係者)

 写真集リリース発表の翌日には、1期生の白石、生田絵梨花、3期生の与田祐希、4期生の遠藤による告知動画が、公式Twitter上にアップされたが、ファンからは、「2期生の代表者がいないのはなぜ?」と指摘する声が相次いだ。

1期生とともにブレーク前の苦労を味わったものの、センター経験者の堀未央奈を除けば、シングル曲の選抜入りの当落線上をさまようメンバーが多く、2期生はいつしかネット上で『不遇』と、同情の声が寄せられるように。このワードを最近では、冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内で、MCを務める公式お兄ちゃんのバナナマンが用いるようになったため、オフィシャルなものになりつつあります。今回の告知動画で2期生が1人もいない点に関しても、『運営がわざとハブいて、ネタにしようとしたのでは?』と憶測する声も広まっているようです」(同)

 シングル曲の選抜入り以外のメンバーによるアンダーライブや、個々の舞台出演などで着実に力をつけている2期生。反骨精神は恐らく1番強いだけに、下克上を期待したい。

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