17日、プロ野球のドラフト会議が開かれ、再注目だった岩手・大船渡高校・佐々木朗希投手との交渉権を、千葉ロッテが獲得した。
日本ハム、ロッテ、楽天、西武の4球団が名乗りを上げたが、念願をかなえたのはロッテの井口資仁監督だった。同監督は「佐々木投手は映像を見て、桁外れにすごいと思った。ぜひ一緒にプレーしたい。しっかりとした育成プランを考えているのでそれに沿って育てたい。一緒に千葉を盛り上げていきましょう」と喜びのコメント。
高校史上最速MAX163キロの豪腕に注目が集まるのは当然で、今後デビューに向けマスコミや世間の視線はさらに集まるだろう。
ただ、佐々木投手の「表情」が少しだけ心配？
「ロッテがくじを引いた際、テレビに佐々木投手が大写しになったのですが、その表情が『冴えない』『落ち込んでる？』とネット上で話題になりました。
その後の祝福の場面では笑顔も見られたので大丈夫だとは思うのですが、地元球団である楽天、そこから近い北海道日本ハム、松坂大輔や菊池雄星を輩出した西武ではなくロッテ、ということで、いろいろと勘繰ってしまうファンも多かったのかもしれません」（記者）
もともとクールなポーカーフェイスだけに、そう見えただけかも……。ただネット上には「大嶺祐太みたいにならなければいいけど」との声も。大嶺もソフトバンクを希望していたがロッテに入団、という逸話があった。少しだけ心配？
