嵐ってやっぱすごい! 『24時間テレビ』募金総額歴代2位だったワケ

編集部

 日本テレビが16日、今年の『24時間テレビ42 愛は地球を救う』を中心とした寄付基金総額が歴代2位の15億5,015万8,595円だったことを発表。ネット上では、ジャニーズファンから「やっぱり嵐ってすごい!」と誇らしげな声が相次いでいる。

 歴代トップは、東日本大震災が起きた2011年で19億8,641万4,252円。3位と5位は、共に嵐がメインパーソナリティーを務めた12年と13年だった。

「関ジャニ∞が司会を務めた14年以降は10億円を切り、櫻井翔(嵐)、亀梨和也(KAT-TUN)、小山慶一郎(NEWS)がメインパーソナリティーを務めた17年には7億円を切っていましたから、今年の急な増額ぶりは驚き。嵐が2020年で活動休止すると発表したことで、『パーソナリティーは今年が最後かもしれない』とファンの尻に火がついた影響もあるのでは?」(記者)

 また今年は、嵐のリーダー・大野智がデザインを手掛けた“チャリTシャツ”が「飛ぶように売れた」(同)といい、販売されていたイオングループ各店では売り切れが続出。争奪戦になるほどの人気を見せた。

「デザインにメンバーのイニシャルであるO、N、S、A、Mがあしらわれるなど、もはや嵐の公式グッズと化していた今年のチャリTシャツですが、販売された5色全てを買い揃えるジャニヲタも多かった。最終的なチャリTシャツの売り上げ額に、日テレ関係者も驚いたようです」(同)

 これまで5回にわたりメインパーソナリティーを務めた嵐。当然、日テレは活動休止前のラストイヤーとなる来年も期待していることだろう。

「残念ながら厳しいようです。来年7月下旬から9月上旬にかけてNHKで東京オリンピック・パラリンピックのスペシャルナビゲーターを務めることが決まっていますから、『24時間テレビ』の日程と被る可能性が高い。また、大野のやる気がないため『新規の仕事は入れられない』ともっぱら。『24時間テレビ』は生放送だけでなくロケにも時間を取られますから、大野の精神的にも決まっている仕事だけで手一杯でしょう」(同)

 改めて人気を見せつけた嵐。『24時間テレビ』は今年が最後になってしまうのだろうか?

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