市原隼人メールスルー、川口春奈ドタキャン……だらしなさを“自分らしさ”と勘違いする俳優たち

編集部

 俳優の市原隼人が16日、主演映画『喝風太郎!!』(11月1日公開)の完成披露上映会に登壇。映画のタイトルにちなんで自分に“喝”を入れたいことを聞かれた市原は、「新年のあいさつメールをまだ返していないくらい連絡を返すの遅いので、はやく返すようにします」とコメント。これが「イタい」と話題だ。

 市原は、返信を怠ってしまう理由について「写真を撮るのが趣味なので、連絡を返している途中に作業をしてしまったり、家のことをしてしまったりで」と説明。「結局、そのまま返さないでいると、地元の友人に怒られてしまうことがあるんです」と明かした。

 これに対し、ネット上では「あいさつの返信も出来ないなんて、それをかっこいいことのように言っていることが恥ずかしい」「いい年こいて、まだこんなこと言ってるのか」「事故の反省だけじゃなくて、礼儀もないんだ」「木下優樹菜と同じにおいがする」といった声が相次いでいる。

「だらしなさを開き直っているような印象を与えてしまったようです。市原といえば、2002年に無免許運転の先輩のバイクの後ろに同乗した際、先輩が亡くなる大事故に遭ったにもかかわらず、07年に衝突事故、09年に追突事故を起こし、挙げ句、先月9日にも追突事故を起こし、他の車を運転していた20代男性に軽症を負わせたと報道されている。かつては男気キャラで人気だった市原ですが、今やだらしないヤンキーというイメージに転落。メールに関する発言がここまで炎上しているのも、そのだらしなさが交通事故を想起させるからでしょう」(記者)

 市原の発言で思い出すのが、女優・川口春奈の“何様”発言。川口は今月9日放送のフジテレビ系特番『怒られ履歴書』で、「人の話を聞いてない」と告白し、そんな自分を「奔放」と形容したほか、「友達の予定とか約束とかを、ほぼ半分以上キャンセルしちゃいます」「旅行のチケットとかも取った後に、当日、朝起きて『やっぱり行きたくない』って断ることが多いです」と明かし、その理由を「自分の気持ちに素直に生きたいなって」とあっけらかんと語っていた。

「だらしなさを“自分らしさ”と勘違いしているのでしょう。市原と川口の共通点といえば、下積み時期がほとんどなく、中学時代から芸能界の最前線で人気を得ている点。一般社会の常識を身につけるタイミングがないまま周囲にチヤホヤされてしまったとしたら、それはそれでかわいそうですね」(同)

「自分勝手な俺、かっこいい」とでも言わんばかりの発言が目立つ市原と川口。今後も、2人の勘違い発言は続きそうだ。

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