14日に放送されたフジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」に、「V6」長野博と「オアシズ」大久保佳代子が登場した。芸能界でも屈指の焼き肉好きである長野は、石橋と大久保に自腹で焼き肉を振舞った。長野のグルメ愛が強すぎて「アンジャッシュ」渡部建以上のウザさを感じた視聴者も少なくないだろう。
長野は、同じく焼き肉通の石橋に「どうプレゼンしたらタカさんが喜んでくれるかを考えてきた」と意気込みをみせた。番組の打合せでは4時間も話し込むなど、気合十分。スタジオには、長野自身が出演交渉した焼き肉店のリブロース肉の塊が登場した。絶品を前にうんちくを熱弁する長野に対し、大久保が「もう食べません？」とツッコみ、スタジオの笑いを誘った。
ジャニーズNo.1のグルメ通として知られる長野だが、調理師免許や野菜ソムリエの資格まで取得するほど専門的な知識も豊富。自身が著者のグルメ本「長野博のなっとくめし」「クル日もグルメ」「全部三ツ星! V6長野博の食べ歩きガイド 美味博愛 (BIMI HAKUAI)」を3冊も出版するなど、様々なメディアが長野のグルメ通を取り上げている。
特に長野のこだわりが強いのは、調味料。自宅には料理によって使い分けるこだわりの塩が28種類、調味料用の蜂蜜は22種類も揃っているというから驚きだ。視聴者もついていけないマニアックぶりにネットでは「どこへ向かっているの？」との声も。長野の食へのこだわりは渡部以上なのかもしれない。
2016年には、女優の白石美帆との結婚を発表し、世間を騒がせた長野。なんとその結婚記念日まで「11月29日（いい肉の日）」と、ここでもグルメ好きらしさをみせた。
長野の食通は十分に分かったが、結婚生活でも、こだわりが強すぎるせいで白石にウザがられていないか心配だ。
