佐藤浩市「安倍晋三dis言い訳」でさらに炎上……イメージダウンは続く

編集部

 俳優の佐藤浩市が11日放送の『いま知りたい天才5人VSさんま岡村SP』(日本テレビ系)に出演。今年の5月に自身を襲った〝炎上〟の際に「初めてだったから(自分がどう思われているのか気になり、ネットでエゴサーチばかりしていた)」と語った。

 さらに共演者の社会科学者の古市憲寿氏にも「帰りに色々聞こうと思って」などと炎上の対処法を求めるような様子を伺わせ、一連の事件に対してナーバスになっていたことを明らかにした。

 この発言に対し、ネット上では視聴者から「傷ついたのは病気の人なんだけど、なんで自分が被害者みたいな顔してるんだろう」「病気の人を嘲笑してるみたいで幻滅した。首相がどうのとかは置いといて」「知性の無さに呆れた。身内に同じ病気になった人がいるのでいい気分しない」などと非難の声が上がり、再度炎上。発言を無かったことにするような佐藤の姿勢が反感を買ってしまったようだ。

 「番組では明言されていませんが、“炎上”とは今年5月に漫画誌『ビッグコミック』のインタビュー記事で佐藤浩市が安倍晋三首相の病気を揶揄するような発言をしたことに対するバッシングのことを指しています。

 佐藤は映画・『空母いぶき』の劇中で首相を演じるにあたりそのキャラ付けとして、ストレスに弱くてすぐにお腹を下してしまうという設定を提案。これが潰瘍性大腸炎を患っている安倍首相をディスっていると話題になったという経緯があります。

 反響の大きさに驚いた佐藤は舞台挨拶を欠席。以来コメントも発せず雲隠れをしていました。かなり大きな反響があったにも関わらず、こういったうやむやな形で禊を済まそうとする姿はあまり好意的には受け入れられませんよね」(芸能誌ライター)

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