稀勢の里こと荒磯親方「嫁探し難航」引退後最大の問題は内気な性格?

編集部

 1月に開催された初場所で現役引退した第72代横綱稀勢の里こと荒磯親方(33)が9月29日、東京・墨田区の両国国技館で引退相撲を行い、まげ姿に別れを告げた。

 詰めかけた1万1000人の観客が土俵入りを見守り断髪式では約300人に、はさみを入れられ「いろんな人に来ていただいて幸せ。感謝の気持ちだけです。これからは伝える言葉の勉強もしていきたい」と涙をみせた。

 中卒たたき上げで横綱まで上り詰めた荒磯親方だが、いまだに独身でタンマリとカネを貯め込んでいる。今後はそのカネを使って独立し、自らの部屋を持つことが濃厚視されている。

「横綱時代は日本相撲協会からの300万円の月給に加え力士報奨金、懸賞金等を含め年収換算で6000~7000万円を稼いだといわれています。また引退の際には、協会からの功労金、引退相撲の興行益、ご祝儀等で1億5~8000万円を手に入れました」(角界関係者)

 カネは十分にあるため独立に向け障壁となるのは、部屋の女将となる嫁がいないことだけとなっている。

「これまで荒磯親方には、カネ目当てでオンナが近づいたこともありましたが皆、撃沈しました。親方が内気すぎることと、あまりにも結婚相手に対するハードルが高いということで、なかなか縁談が進まないようです。

親方の嫁になるということは、イコール部屋の女将になるということ。ひいき筋と付き合いもしなければいけないですし、弟子の母親代わりもしないといけません。部屋を切り盛りするのは女将なので超多忙になります。それに耐えられる女性となると一握り。荒磯親方の御眼鏡にかなう適任者がなかなか現れていないようです」(同)

 将来の横綱育成をする前に、嫁取りという大仕事が待っている。独立はいつになるのだろうか。

稀勢の里こと荒磯親方「嫁探し難航」引退後最大の問題は内気な性格?のページです。エンタMEGAは、スポーツエンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!