平手友梨奈「アイデア豊富」でプロデューサー業も兼務?「秋元康への激怒事件」で良曲は欅坂46優先か
欅坂46の小林由依が、15日に発売されたアイドル雑誌「EX大衆」(双葉社)のインタビューページに登場。今年に入ってからエース・平手友梨奈と会話する機会が増え、「平手自身がアイデアをたくさん持っている」と語ったが、ネット上では、「もはやプレーヤー兼プロデューサーの立ち位置にいるのでは?」と指摘する声が相次いだ。
小林は昨年末、平手が活動休止した際、代わりにセンターを務めたことがきっかけとなり、今年に入ってからパフォーマンスについて話をする機会が増えたとのこと。焼き肉屋で「ガッツリ欅の話」をしたエピソードを振り返った際には、「平手の目指していることを共有できてよかった」とも語った。
「デビュー作から今冬リリース予定のシングルまで9作連続でセンターに抜擢され、グループ内で絶対的な存在となった平手ですが、総合プロデューサーを務める秋元康とも対等な関係にあるようです。昨年5月、秋元の60歳の誕生日を記念して放送されたラジオ番組『今日は一日“秋元康ソング”三昧2018』(NHK-FM)にゲスト出演した際には、普段から感銘を受けたものを共有し合っていることを明かしました。それだけに、9thシングルから導入されることになった選抜制を含め、『平手が裏で操っているのでは?』と憶測する声が広まっているようです」(芸能関係者)
また、同番組内では、秋元の手元に集まった楽曲の中で、“これは”と思ったものを平手に聴かせ、「(欅坂46で)やりたい」と言われたものの、うっかり他のアーティストに提供してしまったため、「すっごい激怒」されたというエピソードが明かされ、リスナーに衝撃を与えた。
「この日は、乃木坂46から白石麻衣や秋元真夏、欅坂46から小林や菅井友香など、他にも“秋元チルドレン”がゲスト出演したのですが、当時HKT48に在籍していた指原莉乃を除いてはみな、日本を代表する名プロデューサーを前に恐縮ムード。そんな中で平手は、秋元と対等に話をし、激怒エピソードまで披露されたことでリスナーを驚かせました。また、この事件をきっかけに秋元は、平手が気に入った楽曲を“平手フォルダ”にキープするようになったとのことで、『良曲は欅坂46優先ってこと?』と、他グループのファンからは不満の声が噴出したようです」(同)
仮に優先して楽曲をゲットしたならば、ヒットさせなければならないというプレッシャーは並大抵のものではないだろう。初の選抜制が敷かれた新曲によって、さらなる進化を遂げることとなるか注目集まる。