misono「そいつらも病気になっちまえばいい」過激擁護コメントにも感謝

編集部

 7日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』でメニエール病であることを公表したmisonoが、15日にブログを更新。病名公表後に目にしたという批判的な意見に対し、釈明した。

 misonoによれば、放送後に「わざわざ1週間前に告知して、もったいぶったあげくメニエール病かよ」「『たかがメニエール病で大騒ぎしすぎ。さすがはmisono』」「ブログに書くだけで良くない?」といった批判の声が上がったそうだ。

 これに対し「メニエール病になってからじゃ遅いからメニエール病になる前に『気をつけて下さい』と呼びかけられた」「『死ぬ訳じゃないんだから』と相手にされなかったりするので一般の方々も職場などで理解されず悩んでる人ばっかりだったので…」などと公表した理由やメリットを説明。「反響は凄かったのでメディアで報告して良かったです」と綴っている。

 また、misonoは自身のインスタグラムのストーリーズに、Twitterに投稿されているmisonoへの擁護コメントのキャプチャ画像を複数公開。「病気にたかがもされどもない。苦しんでる病人に失礼。流石ブラック大国ジャパン」「自分もメニエール病なんですけどあれ地獄ですよ。こんなひどい心ない批判があるなんて…。ドン引き」といった投稿が引用されているほか、中には「病気を批判するって、ネット民ってどんだけバカなの?そいつらも同じように病気になっちまえばいいのに。misonoさん、頑張れ!」といった過激な内容も。misonoはそれぞれに「Thank you」など感謝の言葉をスタンプで返している。

「『そいつらも同じように病気になっちまえばいい』という過激なコメントを引用するほど、misonoは理解者ひとりひとりに感謝を伝えたいのでしょう。それより、引用されたコメントはmisonoのアカウント宛てに送られたメッセージではなく、どれもmisonoがエゴサーチして独自で見つけたもののように見える。『ノンストップ!』では、医者から『ストレスを溜めないように』と釘を刺されていることを明かしていただけに、ネットの書き込みをここまでチェックしているとなると体調が心配になりますね」(記者)

 これまで、ブログでは大袈裟な言葉選びや意味深な表現が目立ち、「また言ってる」感が漂いがちだったmisono。昨年3月には「2018年1月の時点で、病気は完治してたんだけど…人生において初めて! 『もし悪化したら死に至るから、出来るなら今すぐ入院して下さい』と言われる程の病になりまして…」(原文ママ)と投稿しており、この「死に至る病気」がメニエール病のことか否かは不明だ。

「メニエール病への理解を広めるためにも、今後はあまり余計なことは発信しないほうが、misonoや闘病中の夫のためになりそう。ブログに『新年早々、生理なりました』などと綴っていた数年前に比べると、だいぶ読める感じになりましたが……」(同)

 誤解されやすいキャラゆえに、アンチも多いmisono。今後は病状を悪化させないためにも、ネットの書き込みから目を逸らしてほしいものだが……。

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