アーティストの矢沢永吉は12日、自身の公式サイトを更新。ファンからの苦情に対する苦言を投稿したところ、翌13日に一度削除されるも再び掲載されるという事態が注目を集めている。

 削除と再掲載は公式サイトスタッフがやったものと思われるが、それであれば最初の投稿は矢沢本人が独断でアップした可能性が。サイトにアクセスして更新したとなるとスマホユーザーという説も浮上してくる。今年9月に70歳を迎えたロックの第一人者がデジタル社会に順応しているとなれば、驚く人も少なくないのではなかろうか。

 矢沢は12日に都内の日比谷野外大音楽堂でのライブを予定していたものの、台風19号の影響で公演が中止となっていた。そこでライブを楽しみにしていたファンに向けて、リハーサルの様子を収めた動画配信を12日に予定していた。だがそこで、一人のファンから「台風直撃のときの配信は非常識」と指摘するメールが送られてきたようだ。そのメール内容に対し、「招待に当選されたファンの皆さんに喜んでもらいたかったか君にわかりますか?」「メールごときで言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ」など、憤った矢沢の生の声が公式サイトに掲載されたのだ。

 その矢沢の投稿は、一度は削除されたものの直後に再度掲載されるなど、HP運営内でも対応が迷走したようだ。ネット上では、「矢沢が文章を書いて自らアップ→翌日運営が投稿に気づいて削除対応→削除に不満だった矢沢の一声で再掲載」といった事態が起きたのではないか、という憶測も飛んでいる。この憶測が当たっていたとすれば、今年70歳になった矢沢が、デジタル社会の最新技術に適応していることになる。

 ロックミュージシャンのカリスマ的存在というイメージが強烈すぎて、デジタルに強そうな印象を持たれない矢沢だが、実はPCなども自在に操作する腕前の持ち主だ。過去に受けたインタビューでも、アメリカ・ロサンゼルスから東京までの飛行機内で、終始パソコンで仕事していたと明かすほど。アナログばかりでなく新たな技術も貪欲に取り入れていく姿勢が伺える。

 矢沢は9月にも、7年ぶりとなるオリジナルアルバム「いつか、その日が来る日まで…」を発表し、週間アルバムランキングで初登場1位に輝き“オリコンアルバムランキング最年長1位”の記録を打ち立てた。70歳になっても衰えを見せないカリスマを支えているのは、デジタル社会の新たな技術にも積極的に順応していくチャレンジ精神なのかもしれない。

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