小泉孝太郎「進次郎ノータッチ」美術展で小泉家の逸話披露!世間は誠実さを高評価、いずれは政治家?

編集部

 11日、俳優の小泉孝太郎が東京・Bunkamuraで行われた「建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」の取材会に出席した。

 ”セクシー発言”が問題となっている弟の小泉進次郎には一切触れず、堅実さを感じさせるトークを披露した。世渡り上手さは弟よりも政治家の気質があるのではとの見方もある。

 リヒテンシュタイン家の至宝が集まっている本展にちなんで、小泉家の至宝を聞かれた小泉は「詳しくは言えないですけど、歴代総理の掛け軸とかはありましたね」と政治一家らしいお宝があったことを明かした。続けて「リヒテンシュタイン家と比べられるものではないですけど」と、謙遜した姿勢を見せた。

 堅実な兄とは打って変わって、9月22日に行われた国連気候行動サミットの会見での発言が問題となっている弟の進次郎。「気候変動問題の解決策をクールに、ハッピーに、セクシーに見出していくこと。若い世代はどうしたらクールに楽しく解決するのか知っていると思います」と語り、批判が殺到。一時ネットでは炎上状態となった。

 弟の発言とは違い、世渡り上手な小泉について「総理の息子なのに性格良さそうで好感持てる 。弟とは違う」「兄のほうが賢そうに感じる」「こういう風に謙虚に話せるところが、この人の魅力なんだろうね」など、好感を持っているファンが多いようだ。

「建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」は、12日から12月23日まで。「絵に関してはずぶの素人ですけど、やっぱり引き込まれるようなものがありますね」と侯爵家の至宝について語った小泉。本展では音声ガイドも担当している。今後は俳優として、弟をフォローすることもあるのだろうか。堅実さを貫く小泉の言動から目が離せない。

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