友近、ついに吉本と決別!? 「水谷千重子」商標出願で山田邦子状態か

編集部

 極楽とんぼの加藤浩次が今月1日に吉本興業とエージェント契約を交わし、個人事務所「有限会社加藤タクシー」の所属兼社長になったことを報告。そんな中、吉本のピン芸人・友近扮するキャラクター“水谷千重子”と“西尾一男”が商標登録出願されたことがわかった。

「出願日は先月25日。出願人は『友近由紀子』となっており、友近の本名と一致しますから、おそらく本人でしょう。不可解なのは、出願人が吉本興業ではなく、芸人個人だということ。この手の出願は吉本の担当部署が行うのが通常。ついに吉本と距離を置く決断をしたのでしょう」(記者)

 数年前から歌手の水谷千重子として、楽曲リリースやコンサートを精力的に行っている友近。株式会社よしもとミュージックに水谷千重子名義で所属しており、12月にはホテルニューオータニ大阪などでチケット代2万7,000円の単独ディナーショーを控えている。

 友近といえば、7月放送の生放送番組『ゴゴスマ~GoGo Smile』(CBCほか)で、吉本の体制について「マネジャーの教育制度がないから、結局タレントが育てることになる」「周りから文句言いと言われたが言い続けて、上に(意見を)上げてください、この声を社長とかに言ってくださいといっても伝わらない」と、吉本への不満をぶちまけていた。

「以前から水谷千重子関連のステージなどは、事務所に任せずキャスティングから雑務まで自分で動いていました。“吉本女芸人会”の間では、闇営業問題よりも随分前から『マネジャーは信用しない』『自分から積極的に動く』という意識が高まっていましたから、友近のような動きはほかの女芸人にも派生しそう」(同)

 また、8月発売の「週刊新潮」(新潮社)は、友近のパワハラ疑惑を報道。これまでに、マネジャーが20人近く替わったことを伝えた。

「もし加藤同様にエージェント契約を交わした場合、今後は友近が自ら選んだ人物がマネジャーとして付くことになる。友近を怖がっている若手社員にとっては、胸を撫で下ろす結果といえそう。“太田プロダクションの女帝”と呼ばれた山田邦子も、『事務所は何もしてくれない』と不満を漏らし続け、今年6月末に退社。友近の最近の言動は、退社前の山田とダブりますね」(同)

 一部吉本関係者から「怖い」と評されている友近。ついに吉本と決別するときが来たのだろうか?

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