阪神「矢野友達だらけ」外部招へいよりもやばい「打撃」と「老化」

編集部

 阪神タイガースが外部の血によって再生を目指すことになったのだが、これが大きな波紋を呼んでいる。

 タイガースは来季の1軍打撃コーチに元中日ドラゴンズで活躍した野球評論家の井上一樹氏(48)を招へいすることがきまった。井上氏はドラゴンズ一筋でプレー、その後ドラゴンズの2軍監督に就任して指導者として腕を振るった。またタイガースが高知・安芸で行う秋季キャンプの臨時コーチとして、ドラゴンズのレジェンドの山本昌氏(54)を招へいすることもわかった。

「2人とも矢野燿大監督とドラゴンズ時代に同じチームメイトで、仲のよかった元同僚です。監督がお友達を呼んだだけという批判が噴出していますよ。

親会社の鉄道本社からは『頼るところがまちがっている』という声が飛び出しています」(スポーツ紙デスク)

 そのワリを食う形でタイガース一筋で関西地方で人気の高い浜中治1軍打撃コーチらは退任する見込み。

「トラOBからは『仕事が奪われた』『矢野体制には協力できない』『生え抜きを優遇すべき』『よりによってライバルチームの人気OBを呼ぶなんてありえない』『タテジマのユニホームを汚すな』といった不満がくすぶっています。これで来季、矢野トラに黒星が先行するようなことがあれば、在阪メディア、在阪野球評論家を中心に批判的な論調がうねりをあげそうです」(同)

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