小栗旬「ハリウッド行く行く詐欺?」日本での舞台決定に疑問の声

編集部

 俳優・小栗旬が舞台・彩の国シェークスピア・シリーズ第36弾『ジョン王』に主演することが発表された。

 同シリーズは、芸術監督を務めていた故・蜷川幸雄氏のもとで、国内外で公演されてきた舞台。小栗が同シリーズに出演するのは14年ぶり。また、今回の舞台は俳優・吉田鋼太郎が出演もするが、演出も担当するとあって、話題になるのは間違いなしの作品である。

 吉田が演出をする舞台で主演を務めるということで、小栗の喜びも相当な様子。今回の発表に際し、「鋼太郎さんが求めるエネルギーにたどりつき、越えていくのは大変な事ですが稽古・本番とずっと近くで教えを乞うことができるのが非常に嬉しいです」と、コメントを寄せていた。

 以前から交友がある小栗と吉田。それだけに息もピッタリ合うはず。上演に今から期待が持てる。だが、そんな中、主演する小栗に対してネットでは疑問の声が上がっているのだ。

「小栗さんは、次期に公開されるハリウッド新作映画『ゴジラ』に出演。撮影も終わり、その後はハリウッドを拠点に本格的な世界デビューを目指し、ロサンゼルスに家族で移住したことが報道されました。

ですが、実際のところ、日本での活動ばかり。先日は主演映画が公開され、今回は舞台主演。一向にハリウッド映画出演のニュースは聞こえてきていませんし、ここまで日本での仕事が多いと、向こうのオーディションを受けているのかも謎。

そのためか、ネットでは、『ハリウッド行く行く詐欺じゃん(笑)』『外国行っちゃうよ〜って吹聴して日本の仕事取って来てるんじゃない?』と疑う声のほか、『山田優から離れたいだけでしょ?』と家庭環境を疑う声も。まあ、ハリウッド映画出演の話が皆無ですからね。そういった声が上がるのも無理はありません」(映画ライター)

 日本での活動ばかりで、移住との報道だけで一向に聞こえてこないハリウッドでの活動。一体、小栗は何を目指しているのだろうか。

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