真木よう子「傷跡ペロペロ」未亡人役に視聴者驚愕!“棒返上”大胆演技で女優業延命?

編集部

 12日放送のスペシャルドラマ「八つ墓村(NHK BSプレミアム)」に女優・真木よう子が出演した。

 先月最終回を迎えた連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室(日本テレビ系)」以来のドラマ出演だったが、八つ墓村での悪女役に“称賛の声”が続出している。ボイスをはじめ以前から『滑舌悪い』『棒演技』などマイナスな指摘が多く寄せられていた真木に一体どんな変化があったのか。

「八つ墓村」は横溝正史原作のホラーミステリーで、主人公の金田一耕助が凄惨な連続殺人事件の謎に迫る人気シリーズのひとつ。1977年には映画版が大ヒットを記録し、ドラマ化も何度かされてきたが、今回は主人公を俳優・吉岡秀隆が務め、キーマンとなる跡取り候補の青年役を俳優・村上虹郎が務めた。

 そして、真木よう子は村上に寄り添う未亡人にして、連続殺人事件の犯人となる悪女を演じた。

 同作品の映像化では、“跡取り候補の青年と未亡人のラブシーン”は不可欠な要素として注目されていただけに、本作でも真木には熱視線が。

 その期待に応えるかのように、真木は村上の腰元にある火傷の古傷を舐め“あわや”という段階まで濃厚な演技を披露するなど、青年を翻弄しようとする女優魂を見せつけた。この迫真の演技にはネット上で「美人がなりふり構わず全力でゲスやってると震えちゃう。だいすき」「真木よう子さんのラストの迫力が良かった…!」と絶賛の声が挙がった。

 日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞に輝きながら、その独特な演技スタイルから『棒演技』と非難されることがあった真木だが、世間の目も変わりつつあるよう。

「真木よう子は警官の役より今回(未亡人)のような役の方が合ってる気がします」というネットのコメントもあり、今後の真木の“女優としての舵取り”に注目が集まる。

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