阪神・藤浪晋太郎「藤川球児の後継」でクローザー転向!? 「1イニング限定」2試合連続の無失点

編集部
 関係者の話では、来期は中継ぎを中心に使われる可能性が高まっているという。ただ、そこが“終着駅”ではなく、「その先」を見据えているようだ。

「2015年に奪三振のタイトルを獲っているように、高い三振奪取率は中継ぎよりもクローザー向き。現状、一軍の抑えをしている藤川球児は39歳ですし、その後継に考えているのかな」(関係者)

 たしかに150キロを超えるストレートと、高い奪三振能力を武器にプロ通算241セーブ(NPBのみ)を誇る球児も、かつては先発からの転向で開花。同様の長所がある藤浪にも、高い「抑え投手」の適性があるかもしれないというわけだ。

 今年まだ25歳の藤浪がクローザーになれば、チームは長年にわたって大事な“締め”を任せることができる。果たして、一時は「阪神のエース」と呼ばれた男の復活なるか。来シーズンを見据え、“変身”を遂げようとする藤浪が若手に交じって汗を流す。

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