TBS『渡鬼』えなりかずきパワハラ疑惑! 93歳プロデューサーがピン子共演強要か

編集部

 

 えなりかずきが、TBS系『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家・橋田壽賀子氏に“泉ピン子嫌い”を暴露された騒動。今度は『渡鬼』名物プロデューサー・石井ふく子氏の発言が波紋を広げている。

 10日発売の「女性セブン」(小学館)によると、えなりに長年、芝居のみならず私生活にまで口出ししてきたピン子との関係がズレ始めたのは、約15年前。えなりのマネジャーを務める母親が、えなりに小言を言い続けるピン子に対し愚痴をこぼすようになり、それがピン子にも伝わったことで険悪に。えなりは母親とピン子の確執に悩み、3年程前から「もう限界です。渡鬼を降板させてください」と関係者に頭を下げるようになったのだという。

 これが本当であれば、えなりに同情しかないが、問題なのはこの騒動を受けての石井プロデューサーのコメント。同誌に対し「みんな大騒ぎしすぎ」と騒動を一蹴し、「来年の『渡鬼』は、えなり夫婦とピン子さんの嫁姑問題がストーリーの軸になります」とあっけらかんと宣伝しているのだ。

「母親と『渡鬼』の老害たちに囲まれ八方塞がりになっているように見えるえなりですが、もしえなりの気持ちがスルーされ、ピン子との共演が強要されているとしたら、TBSによる立派なパワハラ。そもそも橋田氏はえなりがピン子に会うと『発疹が出たりおかしくなる』と暴露している。えなりの健康上の問題が無視されているとしたら大問題です」(記者)

 5歳で『渡鬼』デビューしたえなりは、父親が社長、母親がマネジャーを務めるファミリー経営の個人事務所で約30年に渡って活動を続けてきた。

「今回の騒動をきっかけに、えなりは母親やピン子から離れ、別の芸能プロダクションに移籍するべきとの声が相次いでいる。親やTBSの言いなりになってきたえなりが独り立ちするときが来たのでは?」(同)

 母親とピン子の板ばさみに悩んでいると報じられたえなり。石井プロデューサーの予告通り、ピン子との共演は強行されてしまうのだろうか?

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