高良健吾「もはや多重人格」ストーカー男から一転、ラブコメに降臨!演技派の爽やか男子役に期待集中

編集部

 17日から始まるフジテレビの木曜劇場「モトカレマニア」で、主人公の元カレを演じる俳優・高良健吾に注目が集まっている。ラブコメ初挑戦となる高良だが、今年7月に公開された映画「アンダー・ユア・ベッド」では、ベッドの下に潜み最愛の女性を見つめ続けるストーカーを熱演し話題となったばかり。“異常者”からラブコメという役柄の極端な振り幅が、高良の演技力の高さと高良への周囲の期待感を示しているように感じる。

 高良はモトカレマニアでは、新木優子演じる主人公の元カレとして登場。知らずしらずのうちに主人公を揺さぶる言動をする罪なイケメン、という役どころだ。「15年役者をやっていて初めて」というラブコメへの出演も、「いつかチャレンジしたいジャンルだった」とインタビューで語るなど高良のモチベーションも高く、新境地での活躍が期待される。

 ラブコメで天然キャラを演じる高良だが、7月公開の映画ではベッドの下から愛する女性を見つめる“異常者”を熱演。幅広い役を演じられることが高良の魅力のひとつとも言えるだろう。高良が注目を集めるきっかけとなった2008年の映画「蛇にピアス」でも、タトゥー・ピアスにスプリットタンという不気味な男を演じている。一方でNHKの連続テレビ小説や大河ドラマにも出演した際には真面目な役どころを好演するなど、演技力の幅の広さには定評があるのだ。

 そんな高良の演技はファンからも絶賛されている。ネット上では「とても同じ人と思えないような役の振り幅でやっぱ凄い役者さんだな!」「青森弁の好青年の役見てからのストーカー役だったから見入ってしまったw」などの声が多数上がっている。さらには「悪魔と天使の共存とはこのことをいうのでしょうか」と、振り幅の広さを“悪魔と天使”と表現するファンも見られた。

 人が見入ってしまうような“惹きつける”演技力と、どんな役にも対応できる“幅の広さ”の演技力。その両方を持っている高良は、名優となる素質があるということだろう。今回のドラマでラブコメを見事に演じきることで、その評価がさらに高まるに違いない。

 高良の飛躍の瞬間を、見逃す手はないだろう。

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