乃木坂46・齋藤飛鳥、「ぼっち」はキャラ設定ではなかった? 寺田蘭世「好きじゃない」と辛辣
アイドルグループ・乃木坂46の1期生で“あしゅ”こと齋藤飛鳥が、楽屋でくつろぐ様子を3期生の岩本蓮加が激写。4日に発売された週刊誌「FRIDAY」(講談社)のオフショット連載『乃木撮』に掲載されたが、齋藤が以前から語るグループ内での“ひとりぼっち”について、「キャラづくりじゃなかった?」とファンをザワつかせることとなった。
乃木坂46のメンバーが楽屋で撮影した写真をコメント付きで紹介する同連載。岩本は、箸でつまんだ唐揚げをカメラに向かって差し出す齋藤を撮影し、唐揚げひとつで隠れてしまいそうなほどの小顔ぶりを絶賛しつつ、「この写真のポイントは、飛鳥さんはいつも壁ぎわの席に座っていること」と記した。
「齋藤は昨年12月に放送された密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)において、単独行動を好むと語り、リハーサルの休憩中には、メンバーからひとり離れて部屋の片隅で休む姿を見せました。同番組内では売れるためにキャラづくりに試行錯誤した過去があったことを明かしただけに、『ぼっちキャラもただの設定でしょ?』と指摘する声があったのですが、今回の岩本の証言によって、『他のメンバーと仲悪いわけではないよね?』と、ファンは不安を抱き始めたようです」(芸能関係者)
アイドルが孤独感を演出してファンの父性や共感を煽る、というのは昨今ではありがちだが、同期の秋元真夏が先月14日放送のバラエティ番組『ひねくれ3』(テレビ東京系)において、2期生の寺田蘭世が同30日発売のアイドル誌「月刊エンタメ」(徳間書店)において、それぞれ否定的なコメントを残したため、ネット上では、「あしゅへ向けたメッセージなのでは?」と憶測する声が広まった。
「秋元は視聴者から寄せられた、『1人で過ごすことが好きだが「かわいそう」と思われてしまうことがある。1人でいることの良さをわかってもらうためにはどうしたらいいか?』という質問に対し、南海キャンディーズ・山里亮太の『1人でいることを特別なことやってるってアピールし出したら終わり』という意見に同調。『なんかそれ言わなくていいのになって(思う)』と語りました。一方、寺田は幼少期を振り返った際、『友達はあまりいなかったけど、そう言うアイドルが好きじゃないので、言いたくない(笑)』と辛辣なコメント。2人とも齋藤との付き合いは長く、“ぼっち設定”を知っているだけに、『あてつけなのでは?』との疑惑の声が寄せられたようです」(同)
秋元は、メンバーに対してかわいらしいポーズなどを強要する、通称“真夏ハラスメント=マナハラ”のターゲットに齋藤を選ぶことが多いが、もしかしたらそこには悪意があるのかもしれない。