木梨憲武「再結成よりもソロ」楽曲配信決定!B’z・松本孝弘や藤井フミヤとコラボで、だぶるキムタクの姿

編集部

 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武のソロ作品「木梨ファンク~NORI NORI NO-RI~」が今月24日に配信されることが5日、わかった。

 9月には相方・石橋貴明の「野猿」“再結成”が発表されたものの、木梨の不在が話題となっていた。かつてのユニットには参加せず、「B’z」の松本孝弘や藤井フミヤといった豪華なメンバーが目を引くお膳立てされた体制での“ソロデビュー”を選択した木梨。コンビの復権よりも、一人で歩むアーティストの道を選んだのだろうか・・・?

 木梨のソロデビューは、9月に木梨が出演した「氣志團万博2019」のステージで発表されていた。さらにデビュー作品では、発表時に「氣志團」とともに披露した曲に加えて、B’z・松本や藤井フミヤとのコラボレーション作品も収録されることが判明。さらに11月には都内での単独ライブ開催も明かされた。

 だが木梨はとんねるずの活動で多くのヒット曲を世に送り出してきたものの、ソロとしては初の楽曲なだけに、デビュー作品のプロデュースにしては豪華すぎるメンバーとも感じる。グループとして実績はあるものの、未知数のソロデビューで“これでもか!”と一流アーティストにお膳立てされている木梨の姿は、一流アーティストの楽曲提供を受けて来年1月のソロデビューが決まった元「SMAP」木村拓哉ともかぶって見える。木梨も木村のように“神輿に乗って”ヒットが約束されたデビューを果たそうとしているのだろうか。

 一方の相方・石橋は、9月に野猿の元メンバー2人と「B Pressure」を結成。さらにコンビの看板番組でもあったフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の終了以降も、同局で「石橋貴明のたいむとんねる」を放送中だ。野猿“再結成”や“とんねるず”の名前を残すなど、「コンビの存在を風化させない」という強い意思が見えてくるようだ。

 共演の少なさから“不仲説”や“解散説”の噂が絶えないとんねるず。だが現在の活動は、「とんねるずのリバイバルを目指す」石橋と、「余生を過ごすようにやりたい活動だけする」木梨といった構図に見える。一流アーティストのプロデュースで“ヒットが約束された”ソロデビューが、コンビの今後にどんな影響を与えるか。これからも要注目だ。

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