有吉弘行が語った寺門ジモンの驚異の食生活とは?

編集部

 6日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)において、太田プロダクションの先輩芸人であるダチョウ倶楽部の寺門ジモンの驚異の食生活について語られた。

 ジモンといえば食事に並々ならぬこだわりがあることで知られ、特に肉に関してはセリに参加できる家畜商の免許を取得したほどだ。さらに酒は一切たしなまないため、メンバーの肥後克広や上島竜兵が懇意にしている酒好きで知られる志村けんとも関わりは薄い。

 この日の放送では尿管結石の話題となり、有吉は「子供のころにそんなのやったような予感がするんだよ」と排尿時に強い痛みを経験したことがあるようだ。さらに思い出したように「ジモンさんが、毎日青汁三リットル飲んでいたら、石できちゃってさ」と、ジモンが尿管結石にかかったエピソードを披露した。この時、病院の医者から言われた言葉は「野菜にしたら、象の量だから」というものだった。

 ジモンはグルメばかりではなく、サバイバル生活や、グッズ収集など多趣味な側面を持ち、その姿は『ネイチャージモン』と呼ばれ、漫画化作品が作られたほどである。ダチョウ倶楽部は、リアクション王である上島竜兵がまず目立ち、さらにリーダーの名称からしっかり者と思われがちながら、実は超が付くほどの天然ボケキャラといわれる肥後克広がいる。

 そのためジモンのキャラクターはあまり目立っていなかったが、これによりダチョウ倶楽部一の変人の姿が浮かび上がった。

 ジモンの場合は芸風ばかりではなく、私生活でも変人である点が特徴だといえるだろう。「毎日青汁3リットルで尿管結石」は、それを裏付けるエピソードだとも言えそうだ。(文=相川ナロウ)

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