阪神「盗塁王」近本VSヤクルト「主砲」村上! 歴史的ハイレベル「セ新人王争い」の行方

編集部
「今年は、セ・リーグ野手の新人王争いが非常にハイレベルになりました。阪神・近本と、ヤクルト・村上の一騎打ち様相ですが、野手3番手で113試合に出場し、95安打.262を打った阪神・木浪(聖也)も、例年なら新人王争いに名を連ねてもおかしくない存在。しかし、今年に限っては割って入るのは難しいでしょうね」(記者)

 一方の投手では広島の床田寛樹と、DeNAの上茶谷大河がそれぞれ7勝6敗。100イニングを超えるローテーション投手として十分な活躍だったが「例年なら……」といったところか。

 阪神・近本と、ヤクルト・村上。果たして、どちらが新人王を射止めるのか。ちなみに新人王をどちらかが逃した場合でも、2017年に10勝を上げたDeNA・浜口遥大が獲得した新人特別賞の獲得は濃厚だろう。

 他にも11盗塁した巨人の若林晃弘や、97打席ながら5本塁打したヤクルトの中山翔太なども存在感を発揮。今年はセ・リーグ新人野手が豊作の一年だった。

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