立川志らく「グッとラック!」超低空でもTBSは「温かい目」!? 国分太一のギャラが高すぎた?

編集部

 

 毒舌コメンテーターとして話題の落語家・立川志らくをメインMCに据え9月30日に鳴り物入りで始まった朝のワイドショー番組「グッとラック!」(TBS系)の視聴率が伸び悩んでいる。初回放送の平均視聴率は2・9%でスタートし2日目は2・6%、3日目は2・3%と超低空飛行が続いている。

 この「グッとラック!」は、TOKIOのメンバー国分太一と女優真矢ミキが司会を務めていた「ビビット」の後継番組。

 視聴率2~3%台で、朝の情報番組のなかで断トツのビリだった「ビビット」をテコ入れする予定で始まったが、予想を裏切る結果となってしまっている。

 テレビ局関係者は「華やかさがなく、とても朝から見たいと思えるような番組ではありません。ニュースを分析できるようなきちんとしたコメンテーターを置いていないので、番組自体が軽くなってしまっています。立川志らくさんも、MCというタイプではなくあまりにも地味。番組が暗く、骨もないので見所はほとんどありません。ターゲットである主婦からはブーイングの声があがっています」と声をひそめる。

 それでも局内からは温かい目で見られているという。

「前番組の『ビビット』は国分や真矢といったギャラの高いMC陣だったこともあって制作費は1本あたり約1200万円ほどでした。特に国分のギャラはジャニーズへの配慮から1本100万円ほどと異常なほど高値でした。

 それが低ギャラの立川志らくをMCにして、さらに自社の国山ハセンアナと若林有子アナを出演させることで、経費を大幅に削減。局内では、カネがかかってないのだから多少の低視聴率はいたし方ないと思われていますよ」(同)

 とはいえ、このままではライバルの「あさイチ」(NHK)「モーニングショー」(テレビ朝日)「とくダネ!」(フジテレビ)「スッキリ」(日本テレビ)から引き離される一方…。大丈夫なのだろうか。

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