ナインティナイン岡村隆史サックス初披露までの苦労

編集部

 3日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で9月29日に行われた番組の音楽イベント「オールナイトニッポン歌謡祭」の模様が語られた。

 このイベントには東京スカパラダイスオーケストラが出演し、名曲「めくれたオレンジ」を岡村がヴォーカルで歌ったほか、サックスで番組のテーマである「ビータースイートサンバ」ほかを披露した。スカパラの楽曲は、番組のジングルなどで昔から使われており、実は縁のあるミュージシャンでもあった。

 岡村は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で長らく共演した武田真治がサックスプレーヤーであるため、楽器には興味を持っていたようだ。専属の教師にもつき「みっちり1時間やらなくていいですから。1日5分でも10分でも吹いて下さい」とアドバイスを受けていた。ただ「家で練習しようにも小さい音しか出せない」悩みもあったという。

 それでも、専用のケースを背負ってNHKで出入りする姿はなかなか様になっており「俺、紅白歌手やん」といった思いもいだいたようだ。肝心の武田は、岡村が提案する予定をすべて断ってきたため不満を示していた。

 本番ではぎこちなさはあったものの、なんとかパフォーマンスをこなした。先生やスカパラの谷中敦からのアドバイスとしては「力は入って、つい強く吹きすぎてしまうのでリラックスして」というものだった。数々のフェスに出演し「盛り上げ上手」でもあったスカパラのサポートもあっただろう。岡村はサックスを購入したため「買ったからには、これからもちょこちょことサックス続けなあかんやろうな」と話していた。

 今後の新たな仕事へつながる可能性もありそうだ。(文=相川ナロウ)

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