ベッキー「教科書落書きレベル」アートで個展開催!“ゲス不倫”払拭もアンチリターンの危機

編集部

 タレントのベッキーが12月から絵画の個展を開催することが発表された。一昨年から絵を描き始めたというベッキーだが、その作品はお世辞にも「上手い」とは言い難いもので、分不相応の画家気取りにネットからは厳しい声が相次いでいる。2016年の“ゲス不倫”以降イメージの払拭に努め、ここのところやっと世間からも許されムードが漂っていたベッキー。しかし今回の一件でまたしてもアンチを増やしてしまったようだ。

 一昨年のアートプロジェクトへの参加をきっかけに絵を描き始めたベッキーは、昨年9月に初の個展を都内で開催していた。2度目となる今回の個展に展示予定の作品「富士山プリン」「MOCHI!」も公開された。しかしどちらも小学生のお絵かきレベルのクオリティで、週刊誌「週刊新潮」では「幼心満点の作品」と揶揄しているとも取れる評価をつけた。

 ベッキーは自身のサイトでも多くの作品を公開中だ。大きな花を描いたものから、カラフルな文字で埋め尽くされたもの、キャンバス一面を上下で二色に塗り分けたもの。正直、富士山プリンと同レベルの稚拙とも思える作品ながら、それらは10万円以上の値がついているにも関わらず全てが売約済み。謎の高評価に戸惑う人も少なくないだろう。

 近年ようやく世間からの逆風が収まる兆しを見せていたベッキーだったが、この一件で再燃。ネット上は「このレベルで個展を開く勇気」「お絵かきアプリで1分で描けそう・・・」など、画家気取りのベッキーを叩く声にあふれた。さらには「知名度のあるタレントの副収入としては美味しいジャンルだね」といった、“ゲス不倫”騒動以降メディアへの露出が減り副収入に頼らざるを得ないベッキーの現状への皮肉も聞こえてきた。

「『これは経費で落ちません』の悪役は良かったと思う」と、ベッキーが夏季のドラマで見せた“わがまま女”の演技を評価する声も少なくなかった。そうしたプラスの印象を積み上げている最中に、なぜ叩かれるようなことを繰り返してしまうのか。

 迷走するベッキーの悪循環は、まだまだ終わりそうにない。

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