宮迫博之「謎のたこ焼きツイート」に批判殺到。ボランティアで更生アピールも風向き変わらず

編集部

 お笑い芸人の元「雨上がり決死隊」宮迫博之は28日、自身のTwitterを更新。家庭用たこ焼き器を前に座るという、自身の経営するたこ焼き店にかけたかのような謎の姿を披露した。自身の関わった“闇営業”問題を受けて今年7月に吉本興業から契約解消された宮迫だが、ここ最近は一向に復帰に関する進展が無い。復帰のサポート案を語ってくれていた大御所たちからも見捨てられ、もはやたこ焼きをネタにすることしかできない状況なのだろうか。

 宮迫は「たこ焼きおじさんのたこ焼きは、誰もヤケドする事無く全て食して頂きました」というコメントとともに自身の写真を投稿。8月22日以来となったツイートで宮迫は、エプロン姿でたこ焼き器の前に無表情で座り、芸人というよりくたびれたたこ焼き屋の店長といった風貌を公開した。

 一連の“闇営業”問題が噴出して以降、様々な関係者から吉本から契約を解消された宮迫を含め、事務所と芸人の関係の是正を求める声が上がった。宮迫の吉本復帰に関しても、「ダウンタウン」松本人志がTwitterで「松本動きます」と宣言したり、明石家さんまも「自身の個人事務所に引き取る」と発言したりと、様々な復帰プランが挙げられているものの、現状では何一つ進展しておらずいまだに孤立した状態だ。

 そんな状況下での宮迫のツイートに「ホイホイメディアに出てくるな」「復帰しようとガツガツしてるから出てくるなって言われるんだろ」といった批難が殺到。さらには「このわざとらしさが嫌われてるって理解してないのだろうか」など、笑いを取ろうとしているような宮迫の投稿に苦言を呈す声や、「定期的に許されたか反応うかがうのやめろw」と、この投稿が「世間の宮迫に対する反応をチェックしている」と見る意見も現れた。

 現在は様々なボランティア活動に励んでいるという宮迫だが、たびたびこうしてコスい態度を取ることで世間も呆れてきていることに気づいているのだろうか。世間が呆れるということは当然、サポートしてくれる人も呆れさせることになる。

 宮迫への支援を約束していた松本やさんまのプランが遅々として進まないのも、そのあたりが影響している可能性は否定できないだろう。

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