本田圭佑「ホームレス」に耐えきれずタダ働き直訴?“あの人は今”状態の元カリスマの思惑とは

編集部

 27日、元サッカー日本代表の本田圭佑が自身のTwitterを更新。所属チームが未だに決まらない“ホームレス状態”の辛さが伝わる、オファー募集の呼びかけが話題となっている。日本サッカー界、ひいては日本スポーツ界の長き歴史においてもトップクラスのプライドを誇る本田に一体何があったのか。

 同日深夜に世間を駆け巡ったTwitterの内容は「オファーをください。お金は必要ないですが、偉大なチームや素晴らしいチームメイトとプレーする必要があります」。世界中のサッカーチームに向けられた本田の売り込みに見えるが、実は“ある名門サッカーチーム”へのピンポイントアピールと噂されている。

 そのチームとは、イングランドのマンチェスター・ユナイテッド。世界トップ5に入るとも言われる名実ともに世界で崇められる“赤い悪魔”には、日本で一大フィーバーを巻き起こしたデイビッド・ベッカムや、日本のエース・香川真司もかつて在籍した。

 なぜ本田がマンUに“逆オファー”をしたかというと、24日に公開されたオーストラリア版『FOXスポーツ』の記事で「マンUの獲得可能性がある5人」として本田の名前が挙がったことが理由だ。あくまで憶測の域を脱しない記事だが、これを真に受けたとして本田が自らアプローチしたとみられている。

 Jリーグからキャリアをスタートし、オランダやロシア、そしてイタリアの名門クラブ・ACミランへとステップアップしてきた本田。その“成り上がり”の尺度として年俸を引き合いに出してきた本田だけに、「お金はいらない」と心変わりしたことに関係者は驚きを隠せない。引退後のセカンドキャリアを考えての話題づくりか、はたまた東京オリンピック・サッカー日本代表にオーバーエイジ枠で入り込むためのネームバリュー欲しさか。

 思惑は不明だが、とりあえずはマンチェスター・ユナイテッドがどのようなレスポンスをするのか楽しみだ。

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