全国のG党が歓喜に酔いしれた。
読売ジャイアンツの坂本勇人選手(30)がキャプテン就任後、初めてリーグ優勝にを味わった。打率3割をキープして本塁打は40本越え。野手MVP級の活躍で優勝の瞬間に目を涙で潤ませ感情をあらわにした。
ひと昔前まで遊び人として六本木・麻布界隈に名をとどろかせていた坂本だが…。一体なにがあったのだろうか。
「19歳でレギュラーになってからしばらく遊びたい盛りの衝動から夜遊びに精を出すことが多々ありました。特に女性関係が派手でタレントからモデル、ラウンジ嬢まで交友は多岐にわたっていました。
夜の街でのウワサは後を絶たず、酔ってキャバクラ嬢に『ブス』『ゴキブリ』『キモイ』と罵ったり、無理やりカラオケボックスの店内でコトをしようとしたりと一時は悪評がひろまっていました。ところがここ数年、パタリと夜遊びをやめたというんです。それが成績につながっているのではないでしょうか」(スポーツ紙デスク)
年齢が20代後半になり、夜の活動が急減。落ち着いてきたのだという。その理由とは。
「同級生の田中将大の活躍や親交のあった選手が野球賭博で追放されるなど環境の変化もあって改心したようです。いまでは外食することはもちろんあるようですが、試合が終わるとすぐに選手食堂でディナーを済ませて、寄り道することなく自宅のある都内のマンションに帰るようになりました。
またキャプテンの自覚出てきたのか、後輩にもアドバイスを送るなど、野球に専念するようになりました」(同)
オフには5億円の年俸で契約するといわれている坂本。このままマジメに野球に取り組んでもらいたいものだ。