仕送りは「固定給」のクロちゃん、ほかの芸人の仕送り事情は?

編集部

 安田大サーカスのクロちゃんが26日に著書の発売イベントに登場し、いまだに親から仕送りをもらっていると暴露し話題となっている。さらに仕送りは「僕にとっては固定給」と発言し、相変わらずのクズぶりを露呈している。クロちゃんといえば、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などの、ドッキリ企画でブレークを果たし、いまや安田大サーカスのメンバーの中でも、もっとも稼いでいる存在といえそうだ。

 だが、いまだに仕送りをもらい続けているとは驚きであろう。その期間は20年ほどにおよび、総額は6000万円ほどになるという。だが、こうした芸人はほかにもいる。

「『悲しいとき』のフレーズでブレークしたいつもここからの菊地秀規は、売れたあとも仕送りをもらい続けていたそうです。仕送りを生活費に充て、芸人としての稼ぎはほとんど貯金していたそうですから、表舞台から消えてしまった今も、生活には苦労していなさそうですね。コンビのイラストは菊池が描いており、もともと漫画家志望だったのもよく知られています。漫画にお笑いと好きなことをさせてくれる寛容な家なのでしょう」(芸能関係者)

「白目剥き漫才」でプチブレークを果たしたピスタチオの、“ロン毛の方”である小澤慎一朗も仕送り芸人である。

「小澤の父親はIT企業社長、さらに祖父母の旅行のお土産が別荘という超資産家です。そのため、芸人デビュー後も潤沢な仕送りが送られてくるため、生活に苦労したことがないそうです。ハングリー精神の無さは自他ともに認めるところであり、今は『あのひとは今』状態といえますが、本人としては不満はないのかもしれません」(前出・同)

 このほか、マニアックなスターシリーズものまねでおなじみのくじらは、東京都内に親が持つマンションに家賃無料で住んでいる。批判はあるだろうが、芸人活動を続けるにあたって「実家の太さ」は重要かもしれない。(文=相川ナロウ)

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