欅坂46・織田奈那の熱愛報道は「選抜制への不満」確定? 「アンダー地獄」に同情の声も

編集部

 22日に放送された、アイドルグループ・欅坂46の冠ラジオ番組『こちら有楽町星空放送局』(ニッポン放送)内で、メインパーソナリティーを務める尾関梨香が、今冬にリリース予定の9thシングルから導入された選抜制について言及。選抜メンバー17名は7月中旬に発表されたと明かしたため、先日の織田奈那の熱愛報道についてネット上では、「新体制への不満が爆発した?」「やさぐれモードか」などと憶測する声が飛び交った。

 織田は今月7日、『週刊文春デジタル』によって、イケメン服飾専門学生との熱愛&半同棲疑惑が報じられた。選抜制導入&メンバー発表時のVTRは、その翌日深夜に放送された冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)内で紹介され、織田は落選組だったため、時系列的に関連を疑う声が広まっていた。

「『文春』によれば、相手男性が織田との交際をニオわせるコメントをSNSに投稿したのは、先月初旬とのことですから、恋愛へと走ったのは、アンダー(選抜以外のメンバー)になったことが大きな原因となっているのかもしれません。20164月に発売された1stシングル『サイレントマジョリティー』(Sony Records)から続いていた全員選抜が終了しただけでなく、昨年11月に加入した2期生・9名から7名が大抜擢という事態は、1期生にとってショックが大きいことでしょう。ネット上では、『織田のスキャンダルは序章にすぎないのでは?』と、アンダー組がヤケを起こすことを懸念する声も広まっているようです」(芸能関係者)

 織田と同じくアンダーとなってしまった尾関は、悔しさを滲ませるコメントを残したが、同ラジオ番組に毎週出演しているだけに、まだマシといえるだろう。レギュラー番組を持たないメンバーは、メディアへの露出が激減することが予想される。

「姉グループ・乃木坂46では、選抜メンバーから漏れてしまうと音楽番組などへの出演がなくなり、人気アップのチャンスを失って浮上が難しくなることから、アンダー地獄という言葉がありますが、それでも芝居やラジオ、ツアーなどで活躍する機会を得ています。しかし、欅坂46は基本的にグループ単位でのレギュラーばかりのため、アンダーからの選抜復帰は相当に難しいでしょう。それに加え、運営としてはエース・平手友梨奈ばかりに依存するのではなく、フレッシュな2期生を推していきたいでしょうから、1期生の落選組は特に、乃木坂46のアンダー以上に地獄を味わうことが予想されます」(同)

 選抜発表時、キャプテンの菅井友香は、「欅坂46が変わるためにはこれしかないのかなと思いました。グループとして停滞しているのはずっと感じてたので」とコメント。グループ最大級の変革は成功となるのか、あるいは崩壊へ導くことになるのか注目したい。

欅坂46・織田奈那の熱愛報道は「選抜制への不満」確定? 「アンダー地獄」に同情の声ものページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!