元NGT48・山口真帆が16日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』で、再始動後テレビ初出演。同局の久代萌美アナウンサーと共にマカオ旅行を楽しみながら、女優転身への想いなどを語った。
NGT48卒業後、人気俳優が多数所属する研音に移籍し、17日に初写真集を発売した山口。番組では、女優転身の理由について「私は周りに合わせる性格だったので自分がないなと思っていて、それが逆にお芝居だと誰かの役になりきったりするからすごく楽しくて」と語った。
肩書こそ女優だが、今のところ女優らしい活動は見られない山口。一部報道によれば、研音の先輩・唐沢寿明主演の『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ系)にゲスト出演が決まっていたものの、撮影までに山口の演技力が追いつかず断念したとも。
「研音には主役級俳優が多いことから、山口を脇役にねじ込むことなど容易。一部では来年1月スタートのNHK大河ドラマ『麒麟がくる』への出演が内定したとのウワサもあるが、演技力が足りずひとり浮いてしまう可能性も。アイドル時代、『歌やダンスが下手』と自ら公言していた山口ですが、女優となるとそんな甘えは効かない。ネット上では初写真集に対し『表情が乏しい』『顔のパターンが少ない』といった辛らつな意見も見受けられ、表現力の向上が課題となりそう」(記者)
13日にはオフィシャルファンクラブもスタートし、あとは女優デビューが注目される山口だが、ある心配事も……。
「アイドル時代、メンバーと並んだ際に『顔が大きい』と指摘されていた山口ですが、マカオで久代アナと並んだ際も、山口の顔のほうが明らかに大きかった。研音といえば、川口春奈がドラマ出演のたびに視聴者から『顔がでかい』と揶揄され、本人も悩んでいた。舞台ではなくドラマ路線となると、山口も同じ悩みを抱えそうですね」(同)
一般的に見れば普通サイズの顔も、特殊な芸能界においては「大きい」と評価されてしまうことがあるのだろう。山口には、そんなことを気にさせないほどの演技力を見せつけてほしいが……。