嵐、愛子さまの「相葉雅紀推し」で国民祭典へ出席に賛否 「東京五輪の開会式」担当に王手か

編集部

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 24日、男性5人組アイドルグループの嵐が、119日に皇居前で開催される『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』において、奉祝曲の歌唱を担当することが判明。

 祭典の総合演出を手がける黛りんたろう氏によれば、その起用理由は、「国民的歌手であるということ。幅広い世代に親しまれている」からとのことだが、ネット上では、「SMAP無き今、妥当な選択かな」「歌唱力に難があるのでは?」などと賛否両論の声が飛び交っている。

「黛氏は、『アーティストとしての実績はもちろんだが、とにもかくにも国民に非常に親しまれている』とも語ったのですが、デビュー20周年記念として今年6月にリリースした『5×20 All the BEST!! 1999-2019』(ジェイ・ストーム)は、累積売上が200万枚を突破と、その人気ぶりには文句のつけようがありません。しかし、大野智と二宮和也以外は、プロの歌手として力量に難があるとされるため、『人気と実力を兼ね備えた歌手をチョイスすべきでは?』との意見も集まっているようです」(芸能関係者)

 ただ、24日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)によれば、愛子さまが嵐のファンであること、特に相葉雅紀を推しているとのことで、来年の東京オリンピックの開会式にも嵐が登場するのではないか、と憶測する声も広まっている。

「東京五輪の開会式に出場するアーティストは、全世界へ向けた日本の顔ともいうべき存在であり、ネット上では嵐を含め、様々な予想が飛び交っています。運営組織の理事に秋元康が名前を連ねるため、以前はAKB48グループが有力との声もありましたが、山口真帆がファンから襲撃されたことに端を発する“NGT48事件で株を落とし、今年のNHK紅白歌合戦への出場すら危うい状況。そんな中、嵐は今回の祭典参加によって、皇室のお墨付きを得たため、一気に最有力候補に躍り出たのではないでしょうか」(同)

 今年7月に創業者のジャニー喜多川氏が亡くなり、今月3日には錦戸亮が関ジャニを脱退し、30日をもって退所予定。ゴタゴタが続く事務所にとって、嵐が皇室から指名を受けたことは久しぶりに明るいニュースとなった。来年末に活動休止を発表しているが、世界的な祭典に参加することで有終の美を飾る1年となるか注目集まる。

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