横澤夏子、リア充化でアンチ増殖中もどこ吹く風
編集部
その観察眼がいわゆる意地悪なものであるからこそ、本人のイメージに重ねられてしまうのでしょう。ただ、実際のところ本人はいたって普通の人物だといえます。ネタのイメージが先行してしまうからこそ、嫌われ要素が増えてしまうのでしょう」(芸能関係者) 横澤は、10代のころからお笑い芸人を志し、高校時代には『M-1甲子園』へも出場経験がある。高校卒業後は、吉本興業の芸人養成所であるNSCへ入学し、頭角を現してきた。ここも普通に努力を重ねてきた女性の姿が浮かぶ。生き方が器用すぎる部分がアンチに目をつけられやすいのかもしれない。 さらに横澤は自身の立場すらも客観的に理解しており、単独ライブにアンチの女性客をまねいて爆笑をかっさらかったこともある。こうした胆力の強さもあいまって、入れ替わりが激しいといわれる芸人の世界においても、しぶとく生き残る存在かもしれない。(文=相川ナロウ)