浜辺美波、「激ヤセ」に危機感を募らせる? 長澤まさみに続く「セクシー路線」は不可能か

編集部

 20日、SFアニメ映画『HELLO WORLD』の初日舞台挨拶が行われ、声優を務めたメインキャストが登壇。作品の設定にちなみ、「もしどの時代にもアクセスできるとしたら、どの時代に行って何をしたいか?」との質問に対する、女優・浜辺美波の答えが、ネット上では、「激ヤセに危機感を抱いてる?」と憶測する声が相次いだ。

 この質問に対して浜辺は、「平成時代の自分が小学2年生だった時に戻りたいですね」と答え、「その時の年齢で、どれぐらいの数の脂肪細胞があるかによって、その後の太りやすさが変わるらしいんですよ。だからそこに行って、(自分に)食事指導、食育をしたいです」とコメントしたのだった。

「この発言は恐らく、ネット上で飛び交う『激ヤセ』報道を気にしてのものでしょう。2011年に事務所が主催する『東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞し、芸能界入りした11歳の頃から華奢だった浜辺ですが、ここ最近はハードスケジュールによってさらに線が細くなり、ファンからも『事務所は真剣に体調面を考慮した方が良いのでは?』『いつ倒れてもおかしくないレベル』などと不安の声が寄せられているようです」(芸能関係者)

 また、そのスレンダーな体型は、健康面だけでなく将来的にキャリアの面でも大きなネックになるのではないか、と危惧する声も広まっている。

17年に公開された映画『君の膵臓をたべたい』で本格ブレークして以降、青春もののヒロイン役がひとつのイメージとして定着しましたが、加齢とともにいずれ路線変更を求められる時がくるでしょう。事務所の先輩である長澤まさみは、青春恋愛映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で売れっ子になり、24歳の時に公開された映画『モテキ』でポップなエロスに挑戦して評価され、ここ最近は作品のみならずイベントでも大胆な衣装姿を披露するなど、セクシーさをウリに注目度が再上昇しています。グラマラスなボディがあってこその転換となっただけに、浜辺がその後を追うのは難しく、近い将来に方向性に迷いが出る可能性もあるかもしれません」(同)

 映画&ドラマ『賭ケグルイ』シリーズでは、ギャンブル狂の高校生役を演じ、清楚なビジュアルとのギャップでファンを驚かせた浜辺。演技派女優へと進む道が最も現実的なのかもしれない。

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