有吉弘行「大量降板の余波」食事にも変化が?

編集部

 22日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)において、長らく出演していた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)出演時に利用していた日本テレビの社員食堂について語られた。

 有吉は番組出演を通じて「すべてのパンケーキと、すべてのタピオカを私は知りました」と語り、続けて「日テレの食堂10年間通いましたから、もう食べるものないです」と話し笑いを誘っていた。

 日テレの社員食堂の基本メニューは、サケやサバなどの焼き魚をメインとする和定食と、目玉焼き、唐揚げ、ソーセージなどが付く洋定食の2種類があり「それを食べるのが金曜日のルーティンだった」と語った。これに100円のコーヒーをつけていたようだ。

 ただ、日テレは視聴率三冠王などを取ると、そのお祝いとして社員食堂が無料になる。ただ、その場合はレギュラーメニューではなく「フライ丼というか、ゆで卵揚げたようなどんぶりとか」オリジナル色が強いメニューが登場し、有吉的には不満だったようだ。

 さらに、タレントで社員食堂を利用しているのは『スッキリ』(日本テレビ系)に出演している同じ太田プロダクション所属の柳原可奈子くらいしかいなかった。「タレントで朝から(社食で)食ってるの俺と可奈子」と話すも、柳原ものちに妊娠で仕事を休んだため、間もなく有吉だけになったという。ただ、無料開放のときだけ陣内智則の姿を目にすることはあり有吉が「タダの時食ってません?」と訊くと「そうやろ、得やん」とあっさり認めたようだ。

 有吉は『ヒルナンデス!』降板とともに、『レディース有吉』(フジテレビ系)、『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日本テレビ系)の2番組も打ち切りとなる。あらゆる意味でルーチンに変化が訪れているのは確かなようだ。(文=相川ナロウ)

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