21日放送のバラエティー番組「おかべろ（関西テレビ）」に、女優の松岡茉優が出演した。
そのトーク内で、先輩女優から嫌味を言われた過去を告白。バラエティー番組でも飾らないキャラで人気の松岡の『私は間違ってないアピール』だが、この告白にネット上では「嫌味じゃなくて、ダメ出し？」「え、これイヤミって捉えるんだ…。」と先輩女優に賛同する声が多くあがった。
松岡の発言は、MCのナインティナイン・岡村隆史からふられた「嫌いな女優・言われて困ったこと」の質問に対して飛び出した。松岡は作品づくりの中打ち（撮影中盤での打ち上げ）でのできごととして、先輩女優から「どういうスタンスで（演技を）やっている？」「この役どういう風にとらえている？」と指摘され、「何か思ってたのと違うよね」「何かもっとやってくれる人だと思ってたからちょっと残念」と言われたらしい。
これに対して松岡は「私はその人（先輩女優）のこと尊敬していなかったから、（指摘を）聞かなかった。あなた（先輩女優）に言われることはない」と完全スルーしたことを明かした。
松岡のバッサリ発言に岡村も嫌味として驚いていたが、視聴者は異なる驚き方をしている。先輩女優の発言を嫌味ではなく、松岡の成長をうながす発言として「それをイヤミと捉えるんやなくて檄と捉えて頑張って欲しかったよ」とネットに投稿。さらに、「中打ち上げて基本的に大河ドラマや朝ドラみたいな長丁場のドラマしかないよな。イヤミ先輩特定されるわ。またやっちまったなw」と先輩女優の立場を考えない暴露に苦言を言う者もあらわれている。
現在24歳の若手女優である松岡なだけに、ピークが過ぎた日陰女優のような暴露話はマイナスしかないように見える。それだけ腹が立ったエピソードなのかもしれないが、アドバイスもいちいち嫌味として暴露されることを考えると、先輩女優・俳優によってはあえて距離をとるかもしれない。
