19日放送の「ダウンタウンDX(日本テレビ系)」にNEWSの増田貴久が出演。
番組内で増田は手越祐也への“不満”を次々と暴露しスタジオの笑いを誘ったが、手越はグループデビュー当初から人気メンバーであり、現4人体制ではまさに“王様”といえる存在。その手越に対する増田のイジリともとれる暴露ショーは、手越の『グループ内序列』の変動を感じさせるものとなった。
増田が手越への不満を暴露したのは、同番組のワンコーナー「芸能人イライラノート!」でのこと。各ゲストが日常生活の不満をノートに記録しスタジオで紹介するなか、増田は『手越が楽屋に愛犬を連れてくる』という不満を発表。手越はコンサート会場はもとよりリハーサル現場にも愛犬を同伴させ、愛犬を自由に放しているという。そのためリハーサル中の他メンバーに近寄ってきたり、真剣な話をしている最中に足首を舐めたりするため、マネージャーが付きっきりで愛犬の世話をしているという。
増田は愛犬について手越に指摘するも、「怖いね〜、怖かったね〜、まっす〜(増田)怖かったね〜」と愛犬をあやしながらどこふく風の様子で、それが一層イライラを助長していると話した。さらに増田は「自分の赤色ヘアーキャラを手越に取られた」と話し、その怒りのマシンガントークにスタジオは笑いに包まれた。
こうしたメンバーによる手越イジリが行われる現状は、数々の騒動やスキャンダル疑惑による手越の“グループ内序列ダウン”が関係しているのではないか。2014年放送の「世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ系)」で手越が動く竹をまたいで踊るバンブーダンスを習得し披露した際には、MCの内村光良から「他のメンバーに竹を持たせて、自分だけ踊りそう」という旨の『王様キャラ』を指摘される一幕も。
そんな周知の王様キャラが今やイジられ役になってしまっては、手越のプライドは揺らぎまくっていることだろう。