関ジャニ∞「錦戸脱退特需」で実はウハウハ!?超異例47公演もチケットプレミア化?

編集部

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 18日、「関ジャニ」が116日から12年ぶりに47都道府県ツアー「Upd8(アップデート)」を行うことが発表された。

 元メンバーの錦戸亮がグループを脱退し、5人体制になって初のツアーなだけに注目が集まる。このタイミングでの全国ツアーは錦戸脱退を利用した応援特需狙いか。それにしても超過密スケジュールに「働かせすぎでは?」と、ジャニーズ事務所にファンからのバッシングが殺到している。 

 今回は、36日で47公演を行う超異例の全国制覇ツアー。1日に2県で公演する日が11日間もある。加えて個人を含めたレギュラー番組の収録、安田章大の主演舞台も重なったハードなスケジュールに、メンバーの体力が心配される。村上信五は「思いもよらなかった状況からの次の一手。チャレンジという意味もある」と、錦戸脱退を引き合いに出しツアーへの想いを語った。

 錦戸の脱退理由について、3月に発売された「週刊文春」では、元メンバーの渋谷すばるの脱退を機にグループ内に亀裂が入ったと報じられている。「ひとり欠けるのであればグループを解散すべき」と主張していた錦戸に対し、横山裕と村上は反発。メンバーの関係は修復不可能となり、錦戸は今月30日で退所することが発表された。

 錦戸の脱退後、初の全国ツアーについて「ジャニーズは働き方改革した方がいいんじゃない?」「え、ブラックなの?」「おじさんなんだし体力が心配」など、過酷なスケジュールを心配する声が多く集まっている。また、会場のキャパの小ささに「チケットあたる気が全然しないんだけど」「倍率やばそう」といったプレミアチケット当選についての予想もあった。

 9月末でジャニーズ事務所からも退所する錦戸は、プライベートで親交の深い元「KAT-TUN」メンバーの赤西仁をロールモデルに個人事務所を設立し、今後は個人で俳優業や音楽活動を行っていくという。一方で残された5人のメンバーは、馬車馬のように働かされる。「いつ解散になるか分からないからいまのうちに稼いでほしい」といった事務所の思惑もあるのだろうか。ブラック事務所の対応にこれ以上脱退するメンバーが出ないといいが。関ジャニのこれからの活動に注目が集まる。

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