梅沢富美男が芸能界のハラスメント容認!? 一般社会との違いを主張するもやっぱり炎上

編集部

 9月18日に『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)の最終回が放送。司会の梅沢富美男が展開した持論に注目が集まっている。

 番組は昭和世代と平成世代が意見の違いを徹底討論。「あおり運転」や「体罰問題」などをトークテーマに、昭和生まれのタレントと平成生まれのタレントを招いて生放送を行った。

 いずれのテーマでも激論が交わされたが、特に話題になっているのは「パワハラ問題」のトーク。歯に衣着せぬ主義の梅沢は、テーマ発表の直後から「芸能界の話はするなよ」とスタジオのゲストをにらみつける。

「梅沢は生き馬の目を抜く芸能界で長年過ごしてきた経験からか、一般社会と芸能界は違うということを強調。『芸能界だけは(パワハラが)通用しないからな』と話すと、最初スタジオから笑いが起きました。しかし梅沢は真剣な顔を崩さず『芸能界ってのは、それでメシ食ってんだ』と主張。ところが梅沢の意見には同じ芸能人からも反対意見が噴出し、スタジオは大騒ぎに。梅沢は自身も番組のために不本意なエロオヤジキャラを演じていると話していましたが、すぐに長嶋一茂から『じゃあ青山の人は?』と女性関係のリークが入ります。『あれは飲み屋の姉ちゃんだから』とすっとぼけていた梅沢に、平成タレントたちは呆れた様子でした」(芸能ライター)

 放送を見た人からは、「古い考えだなぁ。新しい考え方ができないならもう引退したらいいのに」「ホントしょーもないこと言ってばかり。自分が強い立場にいるから言えることばかりで、老害の見本みたいになってる」「梅沢の意見がアホすぎて笑える。まだ化石時代に生きてんのかよ」「特殊な業界だからってダメなものはダメだろ。自分が得する立場だから改善するつもりがないだけ」と厳しい意見が続出。

「辛辣な意見が目立ちますが、演劇家の大家である壤晴彦は梅沢の意見に賛成を表明。あくまで教育のためにしていることを、『パワハラだと言って逃げるのはなしだと思う』とツイートしています。梅沢の言葉を聞いて、芸に通ずる者としての共感があったのでしょう。たしかに芸の道を志すなら、師匠からの指導は値千金。厳しい言葉を聞いただけで『パワハラ』と決めつける人が、一流の芸を身につけるのは難しいのかもしれません」(同)

 必死に努力して今の芸を身につけてきた梅沢からすれば、我慢や忍耐の大切さを説きたいのはわかる。しかし冠番組の最終回を炎上で飾るとは、さすがと言わざるを得ない。

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